トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の竹内です。
今年もIZU TRAIL Journeyに出場してきました。昨年はフルマラソン3時間15分くらいの実力かなってときに出場しましたが、今年は全然、練習できていないので、せいぜい3時間半くらいかなぁ。3時間半も厳しいかなってくらいで出場です。
朝6時に西伊豆の松崎町、松崎新港から72キロの旅はスタートします。
荷物を預けてから小夏さんと写真を撮り、列に並びます。最後尾に近い位置からスタートして、渋滞にハマった昨年の反省を生かし、今回は真ん中ちょい後ろくらいからスタート。
真っ暗な中を1500名を超える選手が整列します。ヘッドライト(以降、ヘッ電)を点灯させて1500名が作る流れは壮観らしいです。トレイルランニングで1500名、エントリーは1800名もの選手を受け付ける大会は、国内では稀です。
カウントダウンの後に一斉スタート！このときがもっとも好きな瞬間かも。
スタートしてからしばらくはロードの上り坂が続きます。3キロか4キロ。ここで山に入る前に選手をばらけさせようってこんたんです。昨年の僕はここでダラダラして歩き、レインジャケットを脱いだりしていて渋滞にハマったので、今年は暑くても我慢して走り続けました。それが奏功して、渋滞は山に入ってすぐの1キロ程度で済みました。ところが、それにより自分のペースで走ることができず、けっこう大変なことに。こんなんだったら渋滞にハマったほうがマシだったかも。
72キロのランニングの大会に出場するというと、心拍数の高い状態で、ずっと走り続けると思っている人が多いのですが、実際にはだらだらと走ったり、歩く時間がけっこうあります。渋滞のときなんて、ハイキング気分です。
このときも後ろの人たちとキャッキャウフフしながら歩きました。
ほとんどの時間で走りながらA1こがね橋、24.9キロ地点に到着したのはスタートから3時間37分後。
だいたい3分の1の地点でこのタイムということは、このままのペースなら11時間くらいでゴールできるはずだけど、まあ、そんなに簡単なわけもなく。
明日のブログに続きます。
