トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

青年会議所時代の仲間の卒業式に出席してきました。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

同窓会に行ってきました。僕が所属していた青年会議所(JC)で2010年に、愛知県内の各JCで理事長をつとめた人と、愛知ブロック協議会役員の同窓会です。

全員集まると45人くらいになるのですが、全員が出席するわけじゃないので、30人をこえるくらいの人数でした。

 

五年ぶりに開催された同窓会なので、久しぶりに会う顔ぶればかり。昔話や近況報告でとても盛り上がりました。7年前は皆、各JCの理事長ということで、精一杯かっこつけて、肩肘張った雰囲気でいたのですが、JCを卒業して数年を経てから再会すると、皆、力が抜けていて、リラックスした会になりました。

 

今回、集まることになったのは、2010年に理事長をつとめた中で、最後の一人が今年、卒業することになっていて、彼の卒業祝いをやろうというのがきっかけでした。

 

僕のところに電話がかかってきたときは、最後の卒業生だから、久しぶりに集まろうよ、くらいの軽いノリだったのに、行ってみたら、どうやらサプライズらしく、卒業する本人は全く知らないとのこと。会場に入ると、ちゃんとJCらしい看板が用意されていました。

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独身貴族っていう言葉を選ぶあたりが、センス無くて良いですねw

まあ、こんなことにお金を使って、なんてバカなんだろうとwww

JCで理事長をやった人間ばかりが集まって悪ふざけをすると、こんなにも徹底して茶番を繰り広げるのかと、感心することばかりでした。

 

当の本人、尾関くんが会場に入った瞬間は、会場の照明を落としてあり、さらにスポットライトを浴びせられ、尾関くんからは、誰がいるのか、何人いるのか、まったくわからない状態。戸惑いながらエスコート役に促されて席に着き、照明が点灯。会場にいたのは先輩ばかりという、本人からしたら地獄で鬼に囲まれたかのような気持ちだったでしょうw

 

河本さん、佐々さんといった重鎮たちが、いかにもJCらしい、長い挨拶をしているのを聞いて、なんかめちゃくちゃ懐かしかったなぁ。

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JCっていうのは、外から見るのと中に入ってみるのが、まったく違います。

僕が入会する前のイメージは「遊んでばっかで、毎晩飲み歩いている」というものでしたが、入会してみると、まったくそんなことはなく、めちゃくちゃ真面目で、飲みに行くなんて月に1~2回程度。上下関係は厳しくて、でも、上に立つ人は下の人に対して気遣うことを忘れず、やるときはやる、少しくらい寝なくても死なないwから、終わるまでやる、そして仲間を大切にするということで、現在の僕がやっていることの基礎を作ってくれた組織でした。外から見えたのは、やることをやった後の打ち上げみたいなのも、しっかりやるので、そこばかり見られてしまっていたんでしょうね。

 

 

 

この間の、あの場所に呼んでもらえたってことは「お前はあの一年、それなりにしっかりやったな」と認めてもらえたのかなと、今になってから感じます。考えてみると、一年の間に、10回とか15回とか、そんな程度しか会ったことなかったのに、なんであんなに仲良くなれたのか、遊んでいるだけでは不可能なことですよね。

 

いずれにしても、尾関くんは生きた心地がしなかったでしょうが、おかげで僕たちは楽しめましたw