喉の調子は悪いんですけど、ギリギリで粘っとります(´・ω・`)
風呂入ったらサクッと寝ます!
天窓から雨漏りしたときはこんな方法もある
天窓から雨漏りして、雨漏りが止まらないというお客さんのところへ。
屋根に上ってみるとこんなふう↓
なんか天窓の周りにいろいろとやってますね…。瓦の施工に関しては、わざわざ袖瓦も使ってあるし、おかしなところは見受けられないのですが、雨漏りっていうのは素人さんには、なかなか止められないんですよ。
今回の場合はどうやら、天窓本体に問題があったようで、こうしてしまいました↓
天窓撤去だっ( ゚Д゚)クワッ!!!
天窓っていうのは、後からつけることもできれば、撤去してしまうこともできます。今回の場合も新しい天窓を取り付けることは可能なのですが、数十年に渡って天窓をつけていて、やっぱり不要だねってこともあり得るわけで、その上で雨漏りしてしまうのであれば、撤去しちゃいますよね。
穴の上には垂木を打って
コンパネとルーフィングを施工します。
一応、ルーフィングは貼りますが、他の部分が貼ってないので、あまり意味はないんですけど、貼らないと気持ち悪いので貼るって感じです(´・ω・`)
で、天窓分の面積の新しい瓦と、なんばんという、葺き土の代りのものを使って葺き戻します。
わかんないですね(笑)
実際に見ると、色が若干違うんですけど、写真だとわからないくらいです。
もちろん内装は大工さんが穴を塞いで、クロス屋さんがきれいに仕上げます。
築40年くらいの建物でも、昔ながらの瓦であれば、きちんと対応することができます。化粧スレート(カラーベスト)や板金では、野地板が傷んでしまっていて、こうはいきませんし、瓦でも平板瓦だと40年後には無理かもしれません。
昔からあるってことは、それなりに理由があるんです。
いずれにしても、天窓付近からの雨漏りに困っている人は、天窓の撤去や交換てことも考えてみてください。
ではでは。