常滑は今も昔も焼き物のまちで、至る所に焼き物の工場や工房があります。今でこそ工場から出る煙は煙に見えないほど綺麗な状態になって排出されますが、その昔は真っ黒な煙が煙突から立ち上っていました。当時の様子は「空を飛ぶスズメがカラスになる」と表現されるほど、常滑の焼き物は盛んにだったようです。
そんな常滑の中でも、比較的、常滑駅に近いエリアの屋根には、その時代の名残がまだまだ残っています。どういうことかと言うと…
こんなふうに修理に行くと…
瓦の隙間に入り込んだススで手が真っ黒になります(´・ω・`)
手袋をしていてもこんな状態なんですけど、これだけでは済まず…
顔もススだらけになります。
場所によってはススが溜まっていたりするので、もうどうしたってススまるけになります。もちろん服だってススだらけ。