トライアスリート屋根屋、yoshikixxのブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

世界文化遺産の大鳥居からスタート!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

土日と家を空け、二日ぶりに見た小夏さんは一回り大きくなっていました。たった二日で一回りなんて、大げさだと思うかもしれませんが、大型犬の子犬と暮らしたことがある人ならわかるはず…(*´ω`*)

 

スタートは世界遺産厳島神社

はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロンの当日は朝4時半に起床。ホテルが用意してくれる朝食が5時からなので、30分は軽く準備。

 

6時のT1、バイクエリアオープンに合わせて移動して、バイクにボトルや補給食、バイクシューズ、ヘルメット、サングラスをセット。

生憎の天気です。

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T2で使用するランの準備は、T1で預けます。

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早朝から多くのボランティアさんたちが働いてくれています。心から感謝です。

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次は宮島に渡る船に乗ります。

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この船が何往復かして、選手を宮島に運んでくれます。考えてみたら、スタート前に船に乗る大会はここだけかも。

 

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船に乗って15分くらいで宮島に到着。厳島神社に向かって歩きます。

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ついに大鳥居が見えました。

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宮島では雨は上がりましたが、山では降っていそう。バイクまでにやむことを祈ります。

 

せっかくなので、原さん、加藤さんと一枚。

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この距離感がなかなか良いです(笑)

 

流れに乗って歩いていると、出てきたのは豊国神社、千畳閣。

屋根はこんな感じ。

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いぶし瓦と釉薬の瓦が混ぜて葺いてある、珍しい手法です。

 

重要文化財の千畳閣に、なにをしにきたかというと

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着替えです(笑)

こんな経験、滅多にできません。

 

ウエットスーツに着替えて階段を下るとついに厳島神社に入ります。

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厳島神社では朱塗りの回廊を通り、参拝してからスイムスタートの位置まで移動します。

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この後、スイムバッグを預けたので、写真はこれで最後。

 

スタートは大鳥居から少し西に離れた場所ですが、厳島神社の神主様お祓いも頂き、選手全員の安全祈願です。

 

スイムは9時ちょうどにフローティングスタート。

 

初めてのコースなので、目印も見つけにくい泳ぎにくさはありましたが、ペースはまあまあをキープできたつもりで、ヘッドアップを繰り返し、時には止まってコースを確認しながら、後半は疲れからキャッチが上手くできなくなったりもしましたが、無事にスイムを終了。

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GPSで確認してみると、細かく蛇行していて、2.5キロのコースを2.63キロも泳いでいて、53分もかかってしまいました。ペースは2'01/100m。昨年の6月は1'45で泳いでいたのに、なぜこんなに遅くなってしまったのか…(´-ω-`)

 

一回で全部書くつもりだったのですが、長くなってしまったの(笑)い続きは明日にします。

 

明日は、どうしてリタイアしたかを書きます。

 

ではでは。

今シーズンはリタイアから

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

今シーズンの初戦、はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロンはリタイアに終わりました。

 

Do not finish.の略でDNFとも言います。

372番、DNFです。
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原因はバイク19キロ地点、坂を登っているときのパンク。

下りでのパンクだと落車も必至なので、登り坂でラッキーでした。

 

しかしまあ、不完全燃焼ですね。おかげで帰りの運転に体力を残せましたが(笑)

 

 しかし、転んでも(転んではいないけど)、タダでは起きないのがブロガーの性。良い経験もさせてもらいました。

 

詳細は明日のブログで。

 

ではでは。

宮島に来たー!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

四年ぶりに広島県廿日市市宮島に来ました。

目的は今シーズンの初戦『はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロンhttp://miyajimatriathlon.com/に出場するためです!

 

土曜日の早朝5時に出発して、休憩を入れながら西に車を走らせること7時間…。

 

12時ちょうどに大会会場に到着。ここでチームの仲間、五十歳台女性最強トライアスリートの原さんと、昨年の同大会では年齢別で上位に入った加藤さんと合流。そのままバイクコースの下見に行きました。

 

バイクはたかが55キロですが、八割くらいは登り坂の感じ。しかもレース前日の雨で路面はウエットの可能性があるので、下りにも注意が必要。噂以上のタフなコースです。

 

下見から戻ってきたら、バイクチェックイン、ウエットスーツチェック、選手説明会を次々とこなします。


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原さんと加藤さんは真面目に読んでるようで、よそ事中(笑)
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早朝に出発してきてさすがに眠いので、ウエルカムパーティーは欠席して、ホテルに戻りました。

 

ささっとご飯を食べて、ささっとブログを書いて、ささっと準備して、ささっと風呂に入って、ささっと就寝。ブログのアップはレース当日の早朝に。

 

では、今シーズンの初戦、行ってまいります!

チェーンを交換してみた

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

今シーズンの初戦を前に、バイクのチェーンを交換してみました。

やったことある人とか、そんなのわかっとるっていう人は読まなくて良いブログでございます。

 

そもそもロードバイクに乗らない人にとって、チェーンを交換するということの意味が分からないと思います。が、実はチェーンって伸びるんです。けっこう伸びます。一年くらい使うと、1コマくらいは伸びる感じ。メーカーは2000キロくらいでの交換を推進していますが、そこそこ乗る人にとっては、2000キロなんて、あっという間なので、僕は一年に一回、その年の初戦前に交換しています。

 

必要なものはチェーンカッター、チェーン、コネクトピン、洗浄液、硬めの針金くらい。

 

↓チェーンカッターはこんなヤツ。安心のシマノ製。

 

まずはチェーンカッターでチェーンを切ります。

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こんな感じでチェーンの丸い部分にチェーンカッターの棒の先端が当たるように嵌めて、グリグリとレバーを回していくと、パキン!という音とともにピンが抜けます。

 

↓これがピンです。
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けっこうスムーズに押し込めるので、変に硬いなと思ったら、やり直してみます。

 

そしたらチェーンはでろーんと抜けます。


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新しいチェーンはオイルまみれなので、事前に洗浄液で丁寧に洗浄します。メーカーはこのオイルを洗浄しないようにと書いていますが、かなり粘度が高いオイルなので、洗浄するのが一般的です。

僕の場合はペットボトルに洗浄液を入れて、何回か振ったあと、他の作業をやっている間に放置して、内部まで洗浄液を浸透させます。

その後、また振ってしっかり内部のオイルまで抜きます。

もちろんしっかりと拭き取ることも大切です。

 

新しいチェーンは長いです。15センチくらいは長いかな?
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長さを決める定義というのはありますが、めんどくさいので、切って外したチェーンのコマ数を数えて、同じコマ数にすれば問題無しです。新しいチェーンを切る要領は、古いのを切るのと同じ要領ですが、切る場所だけは間違えないようにします。

 

チェーンには表裏があるので、シマノであれば、袋のイラスト通り、文字が車体右に来るように通します。カンパとかはわかりません。
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↑こうして通してみると、チェーンはだらーんとしたままなので、繋ぐのが難しくなります。

そこで、硬めの針金の登場です↓
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少し引っ張り気味にして、針金をひっかけることで、チェーンが逃げずに済みます。

 

新品チェーンに付属のコネクトピンを取り出して
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チェーンの接続部に差し込みます↓
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これ以上は指で押し込めないので、再びチェーンカッターを使います。

 

棒とコネクトピンを合わせて、グリグリと押し込んでいきます。押し込みすぎると、切ったときと同じで、抜けてしまうので、確認しながら作業します。
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押し込んだ状態がこれ↓
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奥に飛び出した部分はプライヤーとかでパキッと折ります。

 

チェーンオイルを注油して完了です。
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コネクトピンを使わないで、ミッシングリンクというものを使って繋ぐ方法もありますが、11速になってからはメーカーが再利用を推奨していないので、ミッシングリンクで繋ぐ意味が無くなりました。

 

チェーンを切って繋ぐことを覚えておくと、日常的なチェーンの掃除とかにも使えるので、なかなか便利です。

 

次はカセットスプロケットの交換でも書きます。

 

ではでは。

昔からのお客さんとツーショット

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

土日と今シーズンの初戦に出場するべく、広島に行かなければならないので、仕事に準備に大忙しですが、そんな中、ずいぶん昔からお世話になっているお客さんのところに訪問してきました。

 

雨漏りしているわけではないのですが、なんか気になるから見に来てってことで。

その気になるところは、少しだけ手を入れて、様子をみてくださいってことにして、屋根全体を点検して、作業と点検、合わせて20分で終了。

 

で、お茶を出してくれたので、縁側に座らせてもらって雑談開始。ここからが長かった(笑)

 

お客さんちの屋根の話から、こないだ奈良に行って見てきた屋根や、鬼瓦の話、とこなめ焼き物ホームステイの話等々、結局、二時間以上話しました(^^;)

 

実はここのお客さんは、僕の親父の頃からお付き合いさせて頂いていて、もう20年以上になります。

 

なんでもうちの親父がここの屋根の点検をしたときに、〇〇は修繕したほうが良いか?と相談したら、親父が「それは必要ない」と言ったそうで。やらなくても良い、無駄なことをやってぼったくる業者がいるのに、この人はちゃんとした職人さんだと思ってくれたみたいです。

 

僕も今回、お客さんに相談されて、ここはやらなくて良いけど、こっちはやったほうが良いかもね、と、どっちかっていうと、売り上げが小さいほうを勧めました。

 

職人としては当然ことなのですが、残念ながら、そういうことができない業者もいるんですよね。

 

うちは信用できる屋根屋さんがおるで良かったわ、と、言ってもらえて、職人としてはこれ以上の言葉はありません。

 

で、せっかくなのでブログに載せる写真を撮らせてくださいとお願いして、お客さんとツーショットで一枚。

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奥様は恥ずかしいと言って、逃げてしまいました(笑)

 

こうやって信頼してもらえるお客さんを裏切らないよう、しっかりした仕事を心がけないとなと、改めて感じる訪問でした。

 

ではでは。

日本最古!1400年前の瓦!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

奈良では定番の東大寺大仏殿に参拝してきたわけですが、もう一寺、元興寺にも参拝してきました。

 

はい。朝ランのときに訪れたら、まだ拝観時間になっていなくて、参拝できなかったお寺さんです。

 

なぜ、何回も元興寺に行くかっていうと…

 

元興寺の瓦がめっちゃ古いから!

日本最古の瓦だから!ですっ( ゚Д゚)クワッ!!!

 

世界文化遺産に登録されているにも関わらず、世間一般では無名といってもいい元興寺ですが、まあ、京都や奈良のお寺さんとしては小さい部類に入ります。場所も住宅街の一角にあるので、看板を見逃すと、ほぼわかりません。

www.gangoji.or.jp

 

山門はこんな感じ↓

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本堂にあたるんでしょうか?極楽堂です↓

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頂いた御朱印こちら↓

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注目すべきはここ↓極楽堂の北と西、禅室南の東側の屋根瓦です。

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色が違うのがわかると思います。

拡大すると

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この瓦のうちの数枚が、なんと1400年も前の物なんです!

1400年前なんて言ったら推古天皇の頃で飛鳥時代ですよ…。

飛鳥時代の職人さんが作った瓦が、屋根の上で未だに働いているなんて、胸が熱くなりますよ…。

何度も何度も葺き替えをしているのですが、そのたびに使える瓦を選別して再び使うということを繰り返しているうちに、いつの間にか1400年という時が流れていたようです。

 

奈良という町は京都よりも歴史があり、法隆寺をはじめとする、昔からの建物が残っていることは誰もが知るところですが、こういうとんでもない瓦もあったりします。

 

東大寺大仏殿からだと車で5分程度なので、奈良に行く機会がある人は、ぜひ一度、訪れてみてください。

 

ではでは。

東大寺大仏殿に参拝

 

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

奈良編の続きです。

 

一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部全国部長会議(長い)の後、もう一つの予定を済ましたのが15時ころでした。そのまま帰っても17時半は過ぎてしまうし、そうなると職人さんたちの顔を見ることはできないので、それならせっかくだからということで、東大寺金堂(大仏殿)に参拝してきました。

 

大仏殿には正面の南大門を通って入るのが普通ですが、今回は時間の都合上、南大門は端折って、東大寺ミュージアムの北側から入ることに。

 

東大寺の西にあるコインパーキングに車を駐車して歩くと、生活道路ですが、なかなか良い雰囲気の通りがあります↓

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↑こんな蕎麦屋さんがあったり

 

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↑こんな門に松があったり

 

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↑こんな洒落た杮葺きの門があったりします。こういうのは、観光マップに載っていないので、わざと道を外れてみると見つかったりします。

 

東大寺真言院の塀なんてこんなふう↓

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壁の強度を上げるために、瓦が埋め込んであります。熱田神宮の信長塀と同じ理屈です。

 

拝観料800円を払って、久しぶりに東大寺の門をくぐってみると

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やっぱりでかい!世界最大の木造建築ってすごい!

小学生のころの修学旅行で来たときの印象とはまったく違い、とにかく感動します。

 

大仏さんもやっぱりでかい!

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大仏さんの周りを、大きな仏像を見ながら回っていくと、大きな鴟尾(しび)がありました。

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みんな見てないけど、それ、屋根の上に載ってるやるつだぞ!めっちゃすごいやつだぞ!

 

ちゃっかりと御朱印帳を持って行ったので、東大寺大仏殿の御朱印を頂きました。

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華厳と書いてあるようです。

 

大仏殿から退出していく通路から、再び見上げてみると、大仏殿と人間の大きさの違いが良くわかる角度になりました。

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むう。でかい。今から1300年くらい前に、こんなの建てたなんて…。

 

大人になってから、こういう場所を訪れてみると、思わぬ感動に出会えるものです。建築に興味の無い人でも、ここなら必ず感じるところがあるはず。実は僕は京都よりも奈良のほうが好きだったりして…。

 

奈良、とても面白いです。

 

ではでは。