トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

保護猫すず、初めての旅。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

信越五岳トレイルランニングレース110kmの旅は仔猫の涼(すず)にとって初めての旅でした。猫は縄張りを持つ動物と言われ、環境が変わることを嫌いますが、うちの子になった以上は、そんなわがままは許しません。先輩猫の葉月(はーちゃん)は特に問題なく過ごしているし。

ひたすら鳴き続ける。

キャンピングカーに乗せるときからびゃーびゃーと鳴き、ぜんぜん落ち着きません。

三人が勢揃い

すずだけでなく、まだ完全にはすずとなじんでいないはーちゃんも、座席の高さだと

落ち着かず、早々にバンクベッドの上に行ってしまいました。まあでも、それはいつものことかな。

はーちゃんはいつものところ。

抱っこされていてもびゃーびゃー。

いずれ疲れて眠るだろうと思っていても、振動のたびにびゃーっと鳴く感じ。結局は、7時間近く、一睡もせずに到着しました。

車が停まれば眠るように。

車が停まると、少し落ち着いたようで眠りだし、キャンピングカーで過ごした夜は、たまに起きるものの、眠ったようでした。(僕は1人でペンション泊)

次の日になると、とたんに慣れたようで、膝の上で眠ったり、仮眠する僕の足元で眠ったり。

旅ではーちゃんとすずの距離が縮まる。

今回、良かったと思ったのは、狭い空間で一緒に過ごしたことにより、はーちゃんとすずの距離が少し縮まったこと。うちにいると広いので一緒にいる必要が無く、はーちゃんがどこか違うところに行ってしまい、いまいち近づかなかったのが、狭いおかげで否が応でも一緒にいることになり、変化が生まれました。やっぱり一緒に旅するということは、人間だけでなく、猫にも悪くないのかもしれません。

 

保護猫すず、無事に初めての旅を終えました。