トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対ファイティングイーグルス名古屋 2024年4月14日

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

数か月ぶりに藤原岳で走り、一旦、帰宅してから向かったのはここでした。

ドルフィンズアリーナ

4月は二回目のドルアリです。名古屋ダイヤモンドドルフィンズの相手は同じ名古屋、しかも2キロしか離れていない場所に拠点を置く、ファイティングイーグルス名古屋。名古屋ダービーです。

選手が会場に到着。バスで来たり、自分の車で来たり。

山から下りて腹ペコなので、この日はいつもより早くドルアリ入りし、会場内をうろうろしていると、ちょうど選手がドルアリに到着しました。どうやらチームのバスで来る選手と、自分の車で来る選手がいるみたい。

最初にバスから降りてきたのはティム・ソアレス。211cmのブラジル代表選手。コートにいるとみんなでかいからわからないけど、一人で見るとでかい。

次はフィリピン代表のレイ・パークスJR.とジョシュア・スミス。レイだって193cmあるのに、210cm138kgのジョシュアと一緒だと小さく見えるw

最後は201cmのロバート・フランクス。怪我で出場できていないけど、早く戻ってきてほしい。

その後に、普通のサイズ、173cmの伊藤達哉と、でかい日本人、190cmの須田侑太郎は自分の車で。日本でもプロのバスケットボール選手ともなると、あんな車に乗れるんだ!っていう高級車でしたよ。

赤と青の名古屋ダービー

ファイティングイーグルス名古屋の気迫が上回った。

前日は98対87と、点数だけを見ればドルフィンズが余裕の勝利に見えますが、実際には序盤はリードを許し(よくあるけど)、けっこう苦しんでの勝利でした。この日も序盤からリードを許し、3Qで2点差まで近づいただけで、一度もリードすることなく敗戦。西地区首位の琉球が負けたのもあり、とても痛い負けです。水曜日に敵地で激闘の末に琉球を破り、シーズンも終盤なので、疲れているのは間違いありませんが、それはFE名古屋とて同じこと。FE名古屋はワイルドカード争いでギリギリのところにいるので、ドルフィンズよりも必死かもしれません。

佐土原遼のディフェンスが素晴らしかった。

FE名古屋といえばアーロン・ヘンリーがエースのトップスコアラーで、3Qでドルフィンズが2点差まで迫ったときは、まさしくヘンリーがファールトラブルでベンチに下がっているときでしたが、FE名古屋の屋台骨を支えていたのは3X3日本代表にもなった佐土原遼。体がでかく、強いタイプなのに、足がよく動き、素晴らしいディフェンスを見せました。佐土原に着かれたドルフィンズの選手はことごとく自分のプレーができず、パスを回すのみ。佐土原のプレーは数字には表れませんが、チームを鼓舞し、FE名古屋のあるべき姿を現したと思います。あれだけ激しくディフェンスして、それでもファールを2つしか取られないというのは本当に素晴らしいディフェンダーです。

FE名古屋のジェレミー・ジョーンズはファンにさりげなくバッシュをプレゼント!

ドルフィンズが負けたことにより、琉球のマジックは5になりました。が、まだ直接対決が2試合残っています。しかもホーム。そこまで勝ち続けよう!