瓦が浮いているのを修理してきました。修理する前の状態がこれ。
たぶん、谷板という板金を交換する際、瓦の葺き戻し方が悪かったというか、適当だったんだと思います。普通の屋根屋が施工すれば、こんなふうにはしないので、板金屋さんがやったのかもね。
まずは浮いている瓦を外していきます。
当たり前のことを。
外しながらも「なんでこんなふうにやってあるの?」と呟いてしまう感じで。正直なところ、丁寧に葺き戻すといっても、瓦の裏についている土を取り除き、ちょっとだけ高さ調整するだけです。これくらいのことやって当然なのにね。
葺き戻した状態がこれ。
画像を並べてみるとわかりやすいかな?
だいぶ綺麗に納まったと思います。
すべての瓦の隙間が悪いわけじゃないけど。
全ての瓦の隙間が悪いわけではありません。ふさげばいいというものでもありません。でも、あんまり開きすぎているのは、やはり雨漏りに繋がることがあります。これくらいの作業だと1時間もあれば完了するので、気になる人は連絡してくださいね。