トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

お客さんはターゲットではない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

前日にアップしたこのブログ。

このときのブログでは「AIを使ってターゲットになんちゃら」と言われ、AIを使ってなんちゃらするのに、電話で集客するという矛盾について書きましたが、もう一つ、気になっていたというか、気に入らなかったのが「ターゲット」という言葉です。電話の向こうの人はお客さんのことをターゲットと呼びました。

うちをターゲット呼ばわりする時点で。

電話の向こうの会社、あるいは電話してきた人にとって、僕、あるいはうちの会社は「ターゲット=狙い」なんだろうけど、そんなことを言われて気分が良い人なんていませんよね。そんな言葉を平気で使う時点で、向こうの会社はうちのことを真剣に考えるわけがないことが伝わってきます。

お客さんはターゲットではない。

僕にとってお客さんは、もちろんお金のやり取りは発生するけど、ターゲット=狙いではありません。なんらかのご縁があって、繋がって、仕事を依頼してくれた人をターゲットや狙いという表現はしたくないし、思ったこともない。相応しい言葉は思いつかないけど、少なくとも繋がりのある人たちであることは間違いありません。ターゲットなんていう表現をするようにはなりたくないものです。