トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

「AIを使う集客」と電話してくる矛盾。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

うちみたいに小さな会社を経営していると、いろんなところから営業の電話がかかってきます。証券会社やリゾート会員権と言ったお金持ちを相手にするものから、トラック等の買取、ネット集客に関するもの。一日に何件もかかってきて出るのもめんどくさいけど、普通のお客さんからの電話もあるので出ないわけにもいかず…。

「AIを使ってなんちゃら」なのに電話してくる矛盾。

特に多いのがネット集客に関するもので、最近、面白かったのが「AIを使い、ターゲット層になんちゃら」というもの。「AIを使ってネット集客する」ということなのに、そこは「手当たり次第に電話をかける」という手法で集客しようとしているという矛盾w AIを使ってなんちゃらして集客できるなら、電話なんかしないで、AIを使ってやればいいのにね。もしくはAIが「手当たり次第に電話しなよ!」って答えを出したんでしょうかねw

AIを利用しているようで支配されているんじゃないの?

僕はAIを否定しないし、AIによって便利な世の中になるのは良いことだと思っているし、AIで自分の屋根の作業が楽になったらいいな(絶対に無理)と思っていますが、こうやって「AIでなんちゃら」とか言って、何かを売りつけようとする人というのは、AIに支配されている人なのかもしれないなと感じるんですよね。本人はAIという言葉を上手く使っているつもりだったとしてもです。うちみたいな仕事はAIなんて関係ない仕事で良かったんと思います。

 

次のブログは同じ電話から、もう一つ引っかかったところについてです。