トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

タウンページで信頼できる屋根の職人さんを選ぶには。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

雨漏り修理が増える一方です。さっきも「トライアスロンやってる人ですか?」という電話がかかってきて、見積りと修理の依頼を頂きました。うちは紙のタウンページに僕の顔写真入り広告を出していますが、それを見て電話してくれたとのことです。はい、タウンページにトライアスロンやってますって書いてあるんです(笑)ブログのことも書いてあります。いったいなんの宣伝なのか分かりませんが、まあ、とりあえず僕のことを知ってもらおうってことです。

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で、そのお客さんが「屋根のお〇者さんというところにも電話しましたが、ああいうところは、どうなんですか?」という質問をもらいました。同業者にお聞きするのはどうなのかと思いますが、というお断りをされた上でしたが大丈夫です。同業者ではありません。「雨漏りナントカ」とか「屋根のナントカ」という名前のところは、職人を抱えているわけではなく、連絡があったところに、契約している屋根関連会社(職人)を派遣するだけのところなので、うちとはまったく違います。紹介して手数料をもらい、それであとは知りませんよ、ということですね。

そういうところが、どんな屋根関連会社や職人さんと契約しているかは分かりませんが、僕の周りのちゃんとした人たちで契約している人がいないことだけは確かです。ちょっと大きな広告を出しているから、大きくやっている会社なのかな?大きいところのほうが安心かな?という基準ではなく、僕はむしろ「○○瓦店」と電話番号くらいのところのほうが信頼できると思います。良い職人さんは自己PRが下手なんですよ(笑)

会社が大きそうだから、というのは職人のレベルにはほとんど関係ありません。タウンページに関して言えば、一行だけ「○○瓦店」と書いてあるほうが、ずっとちゃんとした職人さんがいると思います。あ、うちは広告大きめでもちゃんとしてますからね(笑)