近ごろ話題のChatGTP。
マイクロソフトが投資し、openAIというベンチャー企業が開発したAI(人工知能)のChatで、その登場により、Googleが社内に非常事態宣言を発令したという、化け物
級のサイトです。ちなみにChatGTPで検索してヒットするアプリはすべて類似品で、openAIが開発した本物はサイトのみです。
英語のままでも、アカウント取得までは簡単。
現状は英語のみになっていて、アカウント取得の仕方がよく分からなかったので、ちょっと放置していましたが、とりあえずやってみようということで、Googleのアカウントを使って申請してみたら、簡単に取得できました。とはいえ、全てが英語なので、何が何だか分からず、入力できそうなところをタップして、日本語で入力してみました。
竹内賀規はどんな人かを聞いてみたら。
とりあえず『竹内賀規はどんな人ですか?』と入力して、紙飛行機ボタンを押してみます。
待つこと数秒で出てきた答えがこれ。
どうやら早稲田大学を卒業し、楽天市場を創業したらしいです。って三木谷社長じゃん!(笑)
もう一度、同じように検索してみると、今度はこんな感じ。
Googleで働くトッププログラマーだって!おれってどんだけ稼いでんのさ(笑)
日本瓦はどんなものなのかを聞いてみると
ついでに日本瓦について聞いてみたらこんな感じ。
曲瓦、葺石という、不明な言葉もあるけど、後半部分はだいたい良い感じ。
AIのこれからが楽しみ
Googleやyahoo!で検索すると、検索ワードに関係したサイトがヒットしますが、ChatGTPだと「それはこうです」と直接、答えてくれます(なのでGoogleがヤバい)。もちろん、上の答えを見ると間違っていますが、これで「ChatGTPぜんぜんダメじゃん!」と言いたいわけではなく、今はまだ勉強中なんだなってこと。もっと有名な人や、事柄について質問すると、かなり的確に答えてくれます。AIが質問されるたびに、ひたすた調べて勉強していって、精度が上がっていく。AIが人間の能力を超える、シンギュラリティと言われる状態まで数年。ChatGTPもこれからどんなふうに成長していくのか楽しみです。