急遽、香川へ。
仕事でもなければ、まったくもって遊びでもない、とっても面倒くさい用事で香川県に向かう途中の瀬戸大橋線、特急『しおかぜ』の中で書いています。
何をしにいくかは絶対に書きませんが、まあ、会ったときに直接聞いてもらえれば話しますが、とにかく面倒くさい。なぜオレが香川に!?って感じです。ちなみに今は児島駅です。
必ず楽しむ時間を持つと、全体の品質が上がる。気がする(笑)
仕事だろうが組合関係だろうが、僕は出張が入ったら、半日でも、なんなら1時間でも、その地方を巡る時間を取るようにしています。別に勉強のために、とか、向上するために、なんていう崇高な理由ではありません。ただ、そのほうが楽しくなるからです。『孤独のグルメ』の井之頭五郎が昼飯にこだわるアレと同じです。僕はやりたくてやっていることばかりじゃなくて、頼まれて任されて、仕方なく抱えていることがたくさんあります。もう、いい加減に断ることを覚えようと思うのですが、周りの状況を考えると僕しかいなかったりして、受けざるを得なかったりして。それはもう自分のことが嫌になるわけです。しかも昔はそんな仕方なしの出張のときも、楽しむ時間を無駄だと考えていて、すぐに帰るようにしていて、出張が辛いばかりになっていました。でも、仕事だろうが何かの役目だろうが、一つでも楽しみを作るようになると、受けた自分を許してあげられたりする。その役目を受けたことも悪くないと考えられるようになったし、役目に対しても嫌な思いが軽減し、より真剣に取り組めたりする。つまり僕にとっては楽しくすることがとても大切なことだったんですね。やっぱり楽しいは大切です。