トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

偏る。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

ラジオ好き

令和5年もラジオ好きです。ラジオといっても、今はradikoPodcastで聴くことがほとんど。特にオールナイトニッポンが好きだけど、そんな遅くまで起きてられないので、ラジオのネット配信は助かります。ラジオっ子の僕は年末年始の旅の旅の移動中も、ずっとラジオを聴いていました。

令和5年最初のオールナイトニッポン

1月2日25時からのオールナイトニッポンは実質的に令和5年、最初のオールナイトニッポンでしたが、このときのパーソナリティは広瀬アリスさんでした。

広瀬アリスの偏りっぷりが炸裂。

広瀬アリスさんといえば、今や大人気の女優さんでコメディエンヌ。この夜もめちゃくちゃ面白いトークを展開してくれました。自分で募集したリスナーからのメールに「そういうのは要りません」とかへっちゃらで言っちゃう感じ。番組内で自ら趣味だと公言するエゴサーチをして、自分のことを「ちょっと綺麗なゴリラにしか見えない」「美ゴリラ」と書いてあるツイートを見ては爆笑する。漫画好き、インドア好き、エゴサ好きが炸裂した2時間でした。なんかyoutubeあたりで聴けるみたいなので、良かったら聴いてみてください。

面白い人は偏りを明るく表現する。

興味深いとか面白いと言われる人の特徴は「偏っている」ことだと思います。ラジオで面白いと評される人は偏りが特にヒドい。偏っているだけだと合わない人もいるけど、それを卑屈にならず、明るく表現していると、なんかすごく面白く感じさせるようになるのかもしれません。インドア好きな広瀬アリスさんの、アウトドアを一切受け付けないトークを、バリバリのアウトドア派の僕が受け入れて、楽しく聴けたのは、広瀬さんの明るさに理由の一つがありそうです。

偏ると面白くなる。

「偏っている」ことは人によっては「変わっている」と捉えられるかもしれません。でも、偏りって、さらに突き詰めていくとマニアになり専門家になったりします。平準化して、差し障りのない感じでいるよりも、偏ってとんがったほうが、他人も自分も面白いと思うんですよね。