トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

フレイザープライスが出産から復帰して、金メダルを獲得するまでの道のり。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

2021年の東京オリンピックに引き続き、2022年の夏は米・オレゴンにて世界陸上が開催されていますね。西暦の奇数年の夏に開催されてきましたが、東京オリンピックの延期を受けて、世界陸上も一年延期して2022年に開催となりました。ちなみに次回は2023年になります。

 

7月18日の女子100m決勝ではシェリー=アン・フレイザー=プライスが、前回のドーハから連覇を達成しましたね。

ドーハの前、2015年の北京、2013の年モスクワ、2009年のベルリンでも100mで金メダル。なんだったら2008年の北京オリンピックも2012年のロンドンオリンピックも、2021年の東京オリンピックも金メダル。2008年からでも14年に渡って世界のトップに君臨している、2022年12月で36歳になる大ベテラン。しかも特筆すべきは2017年のロンドン世界陸上の成績が無いのは出産のためだということ。日本でも100mハードルの寺田明日香さんが一度、引退して出産、7人制ラグビーを経験してから復帰して日本記録を更新するということがありましたが、フレイザープライスはずっとトップレベルを維持しているし、出産してすぐにトップレベルに戻ってきているんですよね。

出産を経験すると身体は変化するし、出産当時で30歳と、スプリンターとしては引退しても良い年齢であること等、アスリートとしてプラスのことは無さそうなのに、どうやってトップレベルまで戻したのか。努力なんてして当たり前だし、トレーニングの内容に興味があります。何か特別なことをやったのか、それとも普通に練習しただけなのか。スプリンターなんて才能が99%だとは思うんですけど、身長152センチのお母さんスプリンターの復帰まで道のりには興味津々です。