高知では土曜日の午後、日曜日の午前中でびっちりと予定をこなし、帰りは飛行機を選択してみました。往路は電車で帰りは飛行機です。
移動時間的には飛行機が圧倒的に短いけど、便に時間を合わせる必要があるので、うちに帰りつく時間はほとんど同じになります。移動時間は電車だと5時間半で、飛行機だと、県営名古屋空港から常滑駅までの移動も含めると2時間半くらいかな。検索してみると、常滑駅に到着する時間は30分も変わらず。ってことで、せっかくなので初めての高知龍馬空港です。
空港に到着して早々に、同行した星さん(福島)、中村さん(神奈川)の二人は手荷物検査に並び、僕とはお別れ。まだ少し時間のある僕は遅めのランチにしました。
まあ、期待はしていませんでしたが、やっぱりあんまりでした(笑) 鯖の棒寿司なんて、ちゃんとしたところで食べると本当に美味しいのでオススメのグルメですが、空港に期待しちゃダメですね。それでもまあ、満腹になったのでOKです。
ご飯の後にお土産を少しだけ買って、あ、お土産に買ったわらび餅は美味いです!本物のわらび粉を使っていて、これはオススメできます!
手荷物検査を無事に通過して、いよいよ搭乗です。
初めてのFDAはグリーン!
ほぼ満席でしたが、僕の隣だけは空いていて、とても快適でした。というのも、当初に指定していた座席が、団体さんの隣らしく、チェックインのときに「ここならお隣が空いていますが、移動しますか?」と聞いてもらえたんです。おかげさまで快適な空の旅となりました。FDAさん、ありがとう。
飛行機のお供は『ランニング・ワイルド(堂場瞬一著)』です。アドベンチャーレース・サスペンス警察物という、堂場瞬一ワールド全開の作品。
16時に動き出した飛行機はあっという間に雲の中に入り、あっという間に三重県尾鷲市上空を通過。さっき浮いたとばかりなのに、もう着陸態勢に入り、フライト時間50分で県営名古屋空港に着陸しました。
考えてみると飛行機に乗るのは3年ぶりくらい。やっと戻ってきたんですね…。県営名古屋空港からは空港バスで名古屋駅に移動し、名鉄で常滑まで。乗り継ぎも上手くいって、19時前にはうちに帰ることができました。飛行機だと高知近いな。
車で行くと、なかなかに遠い高知も、電車や飛行機で行けば、意外と楽に行けることが分かりました。高知はなんせ鰹のたたきが美味いので、たたきを食いに行くだけでも行く価値があります。幕末好きなら見るところもたくさんあるし、愛知県の人にもぜひ行ってもらいたい場所です。