トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

雑木林が無くなって。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

うちの西側には雑木林があります。雑木林といってもナラか何かの大きな木の周りに灌木が少しと、細い竹が生えていて、そこに蔓植物が生い茂っている感じ。高さは3メートルほどなので、冬は知多半島特有の猛烈な西風が、家に直撃するのを防いでくれて、西日を遮ってくれるので、夏場は暑さから守ってくれます。ただ、西日かを遮ってくれるということは、冬なんて特に部屋の中が暗くなるのが早いんです。

 

そんな雑木林が何かの理由で伐採されました。竹や蔓植物だけでなく、大きなナラや灌木も。大した雑木林ではなかったけど、年中、何かしらの鳥たちが訪れてくれて、可愛らしい姿や鳴き声を楽しませてくれていました。歯磨きのときに二階の小窓を開け、小鳥たちを見るのは、朝の楽しみの一つでした。

雑木林はすべてが伐採されたわけではなく、少し離れたところには残っていて、そこからは鳥の声も聞こえますが、もう近くから聞こえることはなく、姿も見えなくなりました。

 

部屋の中は明るくなりました。