トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

変化を恐れず、慣例を壊す。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

会社としてなのか個人としてなのか、いずれにしてもいくつかの会に入っていて、役員をやったりしています。そろそろ動き出しそうな会では事業の議案を作っていて、僕が担当しているものもあります。

そもそも僕は慣例とか、それまでのやり方を、そのまま踏襲するのを良しとせず、変化させることを恐れません。僕はその事業を良いものにするためであれば、そしてお金を出してくれている人のためになるのであれば、どんどん内容を変更し、それまでのやり方にこだわったりもしません。

特にこの2年は過去のやり方が全く通用しなくなったわけで、ある意味では、それまでのやり方=慣例をぶっ壊すチャンスだったりもします。でも、それを恐れる人たちもいます。

「慣例と違うので変更してください」

あ?ですよ。慣例がすべて正しいと思っているんですかね。僕が考えに考えて変更したこと、このほうが効果が上がると思って変更したことを「慣例と違う」というだけで変更を求めてくる人がいます。そんな小さなことの変化を恐れるのなら、その会の未来は無いんだろうなと思います。それが青年部だったりしたら尚更です。青年部は変化を恐れず、発展を目指すべきなのに、もう50歳になり、当然、最年長で青年ではなくなってくる僕が変化を起こそうとしているのに、ずいぶん年下の若い人が変化を恐れるなんてね。

時代が進んでいる以上、停滞というのは、退化に等しい。1400年もの歴史のある瓦を扱う僕はそう考えています。