トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
昨日のブログで猿投山を走ったことを書きましたが、なぜ、いつもの御在所岳ではなく、猿投山だったかというと、午後に猿投で予定を入れていたからです。喫茶・十字路であんかけスパゲティを食ったあとに向かった先はここ。
さなげアドベンチャーフィールドです。さなげアドベンチャーフィールドは、管理されたオフロードコースを四輪駆動車で走ることができる施設です。管理されているといっても、かなり危険な場所もあり、横転したり、激しくぶつけて壊れる可能性も十分にあります。二十数年前に、ランドクルーザープラドに乗っていたころは、ちょいちょい通ったものです。で、今回、訪れたのはFJクルーザーを走らせるためではなく、ランドローバー・ディフェンダーの試走会に参加するためでした。
https://storage.jlrj.jp/landrover/dealer/campaign/202111/sanage/2111-sanage.pdf
ディフェンダーなんていう、下手すると1000万円近くする車を買うわけがないのですが、ディフェンダーを欲しくて仕方ない、トライアスロン仲間のK森さんに誘われて行ったわけです。
駐車場には試乗会に参加しに来たであろうお客さんのレンジローバーやディスカバリー、ディフェンダーがたくさん。
さなげアドベンチャーフィールドのコースを知っているだけに、決して買うことのない高級車を試乗できるのは楽しみです。誘ってくれた小Mさんに感謝ですね。
2人でウキウキしながら張り切って受付に向かいます。試乗会に参加したい旨を受付の超美人さんに伝えると「申し訳ありませんが、満員となってしまいました」と。マジか。第3部開始の30分前なのに?しかも第4部も満員らしい。若干、声が大きくなるK森さん(笑)僕はいつも通りに「そっかー、残念だけどしゃーないですね」
超美人さんは「大変申し訳ございません。こちらをお持ちください。」といろいろとくれました。僕はこれだけでも満足です(笑)
コースには入れるので、散歩がてら(とかいって、僕は山を20キロ以上、走った後)コースに入り、小Mさんに四駆の説明をします。急坂を下るときはブレーキを踏んではいけない、岩がゴツゴツのところはタイヤの置き場所が大切だということ等々。
話していると、試乗会が始まったようで、数台のディフェンダーが走ってきて、坂を登っていきます。
外から見るのと、車に乗って体感するのは感覚が大きく違います。K森さんは「大した坂じゃないですね」と言いますが、実際に乗っていたらそんなこと言えませんよ(笑)
四駆神社にお参りして、さなげアドベンチャーフィールドを後にしました。
試乗するためだけに猿投まで来た傷心の小Mさんを慰めるために、おしゃれなキャフェーでお茶。ディフェンダーを買ったら、さなげアドベンチャーフィールドのコースに来ることを決意したようです。
その後はK森さんの新規事業の話しやら、来年のトライアスロンの予定やらを話して解散。久しぶりにさなげアドベンチャーフィールドに行ってみて、僕も走りたい欲が湧いてきたり。