我が家には二頭の獣がいて、仲良く暮らしています。ゴールデンレトリバーの小夏は大きくて優しくて、野良出身のキジトラ猫の葉月を弟のようにかわいがってくれます。
犬猫なので、当然のことながらそれぞれカラー(首輪)を着けています。小夏は女の子らしい花柄のカラーで、先代犬の小雪からお世話になっている、バッドテールさんで買ったものです。
バッドさんとこはかわいい&かっこいい、そして機能的な犬グッズが揃っているので一度、覗いてみてください。
そして、はーちゃんが着けているのは白いヒョウ柄で鈴付き。
事故的にどこかに引っ掛けたりしたときには、強く引っ張れば外れるようになっていますが、ここで大切なのは、鈴が付いていることです。サザエさんのタマの赤い首輪に鈴が付いているように、猫の首輪には鈴が付き物です。はーちゃんがうちに来た当初は鈴の意味がわかりませんでしたが、今となっては猫の鈴の意味がよくわかります。
鈴が無いと居場所がまったく分からないんですね。猫はとにかく気配を消すのが上手で、静かに近づいてくるときは、一切、足音はしないし、階段を駆け上がってくるときも、気づいたらすぐそこにいるって感じです。ところが、鈴を着けてみたら、やっぱり少しだけチリンと鳴って、居場所を教えてくれるんですよね。チリンチリン鳴ってるから、なんかやってるなーと気配を感じることができて、これが意外なほど安心と安全に繋がります。
猫に鈴っていうのは意外と大切なので、今後に猫との暮らしを考えている人、今まで鈴を着けていなかった人は、鈴を着けることをオススメします。