東京オリンピックが閉会しましたねー。完全にオリンピックロスです。
今までにいろんなスポーツをやってきました。小学生の頃はサッカー、ソフトボール、空手。
中学生~大学生まではバスケットボール。子どもの頃からずっと続けているのはスキーで、基礎からモーグル、フリースタイルやバックカントリー。スノーボードもやったけどスキーのほうが楽しくてやめちゃった。大人になってからはトライアスロンやトレイルランニング。カヤックとかもやっています。体を動かすのが好きなんですね、とか言われるけど、特にそんな意識もなく、楽しそうだと思うことをやってきているだけで。こうして書き出して見ると、マイナースポーツもやっているんですよね。ウインタースポーツなんて限られた人しかやらないし、トライアスロンやトレランもほんの一部の人しかやらないし。
まあ、そんな僕がオリンピックを観て盛り上がらないわけもなく、もうめちゃくちゃに盛り上がって観ていました。本当なら空手女子・形の決勝は日本武道館で現地観戦する予定だったし、MTB女子決勝は現地観戦できて感動しました。
なんだかいろいろと言われた大会でしたが、どんな大会でも、どんな社会でも、どんな会社でも、どんな集まりでも、どんな人でも、完璧なんてありませんよね。オリンピックに出場するようなアスリートたちは、自分が出来ないことを認め、常にレベルアップすることだけを考えて、実践してきた人たちです。でないと、あの場所には立てません。
現状に不満を言っているだけでは何も変わらないし、不満を言っている時間があるなら、現状を良くすることを考えて、良くすることに時間を使ったほうが、その先が良くなると思うんですよね。
何もスポーツのことだけを言っているわけではなくて、どんなことだとしても、僕たちにできることがあるはずです。自分の手の届かない、得体の知れない大きなものに惑わされることなく、自分の手の届く範囲を少し良くすることで、自分の未来を良くすることはできるんじゃないかなと思います。