トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

不満を言うよりも、現状を良くすることを考える。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

東京オリンピックが閉会しましたねー。完全にオリンピックロスです。

今までにいろんなスポーツをやってきました。小学生の頃はサッカー、ソフトボール、空手。

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子どもの頃に空手・形の大会でもらったヤツ。

中学生~大学生まではバスケットボール。子どもの頃からずっと続けているのはスキーで、基礎からモーグル、フリースタイルやバックカントリースノーボードもやったけどスキーのほうが楽しくてやめちゃった。大人になってからはトライアスロントレイルランニングカヤックとかもやっています。体を動かすのが好きなんですね、とか言われるけど、特にそんな意識もなく、楽しそうだと思うことをやってきているだけで。こうして書き出して見ると、マイナースポーツもやっているんですよね。ウインタースポーツなんて限られた人しかやらないし、トライアスロンやトレランもほんの一部の人しかやらないし。

まあ、そんな僕がオリンピックを観て盛り上がらないわけもなく、もうめちゃくちゃに盛り上がって観ていました。本当なら空手女子・形の決勝は日本武道館で現地観戦する予定だったし、MTB女子決勝は現地観戦できて感動しました。

 

なんだかいろいろと言われた大会でしたが、どんな大会でも、どんな社会でも、どんな会社でも、どんな集まりでも、どんな人でも、完璧なんてありませんよね。オリンピックに出場するようなアスリートたちは、自分が出来ないことを認め、常にレベルアップすることだけを考えて、実践してきた人たちです。でないと、あの場所には立てません。

現状に不満を言っているだけでは何も変わらないし、不満を言っている時間があるなら、現状を良くすることを考えて、良くすることに時間を使ったほうが、その先が良くなると思うんですよね。

何もスポーツのことだけを言っているわけではなくて、どんなことだとしても、僕たちにできることがあるはずです。自分の手の届かない、得体の知れない大きなものに惑わされることなく、自分の手の届く範囲を少し良くすることで、自分の未来を良くすることはできるんじゃないかなと思います。