トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

足を一歩ずつ出せば、ゴールへとたどり着く。それは何も難しいことじゃない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

アイアンマン・ディスタンスのトライアスロン(約226km)やトレイルランニングといった、競技時間が10時間を超えるようなスポーツをやっていると、すごいねーとか、自分には無理だ、といった言葉をよく聞きます。まあ、距離や時間だけ見れば、確かにすごいし、無理っぽいんですけど、完走するだけであれば、本当は誰にでもできるんです。僕は見た目がいかにもデキそうな人なので、僕がそう語っても何の説得力もないのは承知しているわけですが、僕以外にも、ロングのトライアスロンを完走した人たちは、皆、口をそろえて同じことを言います。「誰だって、やれば完走できるよ。」

 

226kmのトライアスロンだって、100kmを超えるランニングだって、結局は一歩ずつです。226kmを全速力で走るわけじゃなくて、自分のペースで一歩ずつ進むだけ。一歩足を出したら、次の足を出す。ただそれを繰り返すだけ。そうすればいつの間にかゴールにたどり着く。

どんなことでも同じですよね。積み重ねとか考える必要もなくて、一つずつやっていったら、結果として、いつの間にか積み重なっているだけ。早いとか遅いとか、そういうのは運や才能に左右されたりもするけど、足を一歩ずつ出すことならできる。そういうことです。