トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

令和2年の結び。支えて頂いたことに感謝します。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

なんていうか、激動の令和2年が過ぎますね。令和元年の今頃は、世界がこんなふうになるなんて、ちらりとも思わなくて、ノンキなものでした。

 

屋根誠としては、実は1月がめちゃくちゃ売り上げが低くて、これはヤバい1年になるなと覚悟して、2月も悪くて、さらにコロナがアレしたので、3月以降はもっとヤバいと思っていたのですが、意外と3月以降は忙しくなり、そのまま年末を迎えることができました。こんな凄まじい変化を経験したことがなく、もちろん大きく戸惑いましたが、5年前には一度、廃業だって考えたことがあるので、今まで続けてこられただけでもツイていたんだし、やれることを全部やって、ダメだったら仕方ないということで、半ば開き直った一年でした。

「強いものが生き残るのではなく、変化に対応できたものが生き残る」とは良く言ったもので、生き残りをかけて、変化することを恐れなくなった人が多くなった気がします。ストレスは心身に悪い影響を与えますが、ストレスがかかることによって変化したり、成長したりすることも本当。もちろんそんな気楽な状態じゃない人たちがいることは理解していますが、結局はやるしかないんですよね。

 

2011年にトライアスロンに初出場して以来、初めて大会に出場しない1年となりました。なので『トライアスリート屋根屋』という肩書はアレですが、それは不可抗力ということでお許し頂きたいものです。10月からトレイルランニングの大会には出場したけど、徹底的に追い込むことがなくなったので、体調を崩さなくなった(笑)のと、練習量が減ったので時間的に余裕ができて、読書する時間が生まれたのは嬉しい誤算でした。やっぱり読書はいいね。心が豊かになるのがわかります。トライアスロンばっかやっていると、視野が狭くなっちゃうなと。

 

令和2年も多くの人にお世話になりました。不測の事態に陥ったことにより、いろんな人に支えられているってことを改めて感じました。支えて支えられて。そういうことを感じられた1年でした。

 

こいつらは今年も仲良しでした。

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令和元年の年末といえば、はーちゃんはまだまだ子猫で、ずーーーーっと小夏にくっついて寝ていましたが、暑い夏はさすがにバラバラで寝ていて、もう一緒に寝ないのかなと思っていたら、冬になり、寒くなってきたとたんに一緒に寝るようになりました。二頭の可愛い姿には癒されます。

 

複雑な一年だったので、どんな結び方をしたら良いのかわかりませんが、今年も一年、拙ブログを読んで頂き、ありがとうございました。現在は1日あたり400くらいの閲覧を頂いています。その昔、物書きに憧れていた僕にとっては、日に400、ひと月だと12000も読んで頂けていることに驚きと喜びを隠せません。本当に嬉しいです。

 

令和2年もありがとうございました。