トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

SNSで繋がる縁。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

2020年から(一社)全日本瓦工事業連盟青年部に愛知県の屋根組合から出向しています。全瓦連青年部はFacebookページを持っていて、2021年は各都府県の組合青年部に担当してもらい、順番で各都府県の紹介という形で投稿してもらっています。

僕は中部ブロック長という立場もあり、静岡、岐阜、長野、三重、愛知の各青年部からの投稿のお手伝いをしているのですが、先日は長野県青年部の投稿をお手伝いしました。長野県青年部で担当してくれたのは、長野県青年部副部長で、上田市に拠点を置く松島瓦店の松下くん。すごく積極的に記事を作ってくれて、美しい写真と共に投稿しました。すると今度は茨城県土浦市の屋根工事音吉の砂田さんが反応してくれました。

 

砂田さん「松島さんのオヤジさんは登貴雄さんですか?愛知県の職業訓練校(瓦の学校)で同期の砂田です。茨城県チームは三人とも元気にやっていますとお伝えください」

松島くん「登貴雄の息子の雄一です!訓練校の話し、伝えておきます!」

 

すごくないですか?砂田さんと松島くんのお父さんが愛知県の職業訓練校に通っていたのは昭和51年。今から45年も前のことです。それが一つの投稿をきっかけに繋がるなんて、当時はもちろん、現在でも想像していませんでした。ご縁を感じるし、そのご縁を繋いでくれたSNSってすごいなって感じました。

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実はもう一つ、職業訓練校のご縁があります。当時の職業訓練校の校長が僕の祖父の誠一だったんです。つまり、砂田さんと松島くんのお父さんは、じいちゃんの教え子ってことになるんです。

たまたま僕が全瓦連青年部に出向して、担当した長野の松下くんの投稿を見た砂田さんが気づいてくれて。こんなことってあるんですね。

SNSって悪い面もあるけど、良い面もあります。そういうのはどんなものでも同じで、使う人次第だと思います。良いご縁を繋ぐ使い方をすればいいんですよね。