まったくまとまらないのですが、強く思ったことがあるので書きます。
それは『会いたい人に会う』ということ。
若い頃にはまったくわからなかったけど、時間というのは有限で、あっという間に過ぎ去ってしまうものです。会いたいと思っていたとしても、いつか会えるなんて吞気に構えていたら、突然、会うことができなくなるなんてことがあります。
5年前の2016年に淡路島で会った鹿児島の川畑さん。川畑さんは同業の先輩としても、JC(青年会議所)の先輩としても、そして一人の男としても尊敬できる人です。僕の思うカッコいい男。生き様に芯が一本通っていて、熱くて爽やかで、人を惹きつける笑顔を持っているカッコいい人。2018年に会いに行こうと思いたち、道上さんや表さんと日程も決めたのに、台風が来て実行できず。2018年は愛知県を含む広範囲で台風の被害が大きく、屋根屋としては仕事を優先するのが当然だったので、仕事が落ち着いたら行けばいいやと、鹿児島行が立ち消えしてしまいました。
今月に入り、突然の訃報が届きました。数年前から癌で闘病中で、入退院を繰り返しているのは知っていましたが、川畑さんは絶対に帰ってくると信じていて、帰ってきたら会いに行こうと思っていたのに、それは叶いませんでした。悔しいの一言です。
そのうち会えるなんていうのは叶わないこともあります。会えなくなっちゃうことってあるんです。人に与えられた時間は限られています。会いたい人に会って、やりたいことをやったほうがいいです。