トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

会いたい人には会い、やりたいことはやったほうがいい。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

まったくまとまらないのですが、強く思ったことがあるので書きます。

 

それは『会いたい人に会う』ということ。

 

若い頃にはまったくわからなかったけど、時間というのは有限で、あっという間に過ぎ去ってしまうものです。会いたいと思っていたとしても、いつか会えるなんて吞気に構えていたら、突然、会うことができなくなるなんてことがあります。

 

5年前の2016年に淡路島で会った鹿児島の川畑さん。川畑さんは同業の先輩としても、JC(青年会議所)の先輩としても、そして一人の男としても尊敬できる人です。僕の思うカッコいい男。生き様に芯が一本通っていて、熱くて爽やかで、人を惹きつける笑顔を持っているカッコいい人。2018年に会いに行こうと思いたち、道上さんや表さんと日程も決めたのに、台風が来て実行できず。2018年は愛知県を含む広範囲で台風の被害が大きく、屋根屋としては仕事を優先するのが当然だったので、仕事が落ち着いたら行けばいいやと、鹿児島行が立ち消えしてしまいました。

 

今月に入り、突然の訃報が届きました。数年前から癌で闘病中で、入退院を繰り返しているのは知っていましたが、川畑さんは絶対に帰ってくると信じていて、帰ってきたら会いに行こうと思っていたのに、それは叶いませんでした。悔しいの一言です。

 

そのうち会えるなんていうのは叶わないこともあります。会えなくなっちゃうことってあるんです。人に与えられた時間は限られています。会いたい人に会って、やりたいことをやったほうがいいです。