トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

常神半島でカヤックフィッシング 後編 甘鯛だ!

トライアスリート屋根屋兼カヤックフィッシャー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

エソの猛攻を受けながらも、移動してジグを落とします。エソが釣れて上がってくるとガッカリしますが、それでも釣れないよりはずっとマシ。掛けて上げている途中は楽しいものです。

 

島の沖まで移動し、少しだけ魚探の反応が良いところを見つけてジグを落とします。ウトウトしながら落とし、底を取り、底から5mほどまで遅めのワンピッチジャークしたところでヒット。明らかにエソの引きとは違います。横に走るけど首は振らない。上がってきたのは大きめのサバ!やりました!お土産ゲット。しかも捌くのが簡単で美味しいサバ。

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同じ場所でジグを落とすと連続ヒット。同サイズのサバをもう一本追加。もうサバはいらないので移動します。僕はたくさんは要らないので、お土産ができたら違う魚、大きい魚を狙うようにしています。

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三番叟とクロスズメダイ

水はめちゃくちゃ綺麗。透明度が高くて、かなり深いところまで透けて見えます。カヤックの周りにはときおりお客さんがきます。

10時を過ぎてからは風が出だし、シーアンカーを使います。

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11時30分には納竿しようと思っていたので、徐々に港に戻りながら釣りしていきます。潮は相変わらず動きませんが、風が出てきたので、魚の活性は上がるかもしれません。島と半島の間を吹く風に流されながら、水深35mから50mまでの落ち込みを探っていきます。こういう場所には魚がいるはず。と、水深50mくらいのところに落とし、ワンピッチジャークを数メートルして、一瞬ストップしたところでヒット!これまでとは明らかに違う引き。トルクが太く、首も少し振ります。これは鯛だ!と思い、ドラグを緩めて慎重にファイトします。ロッドはスーパーライトジギング用なので、綺麗に弧を描き、先端が海に突き刺さります。上がってきたのはなんと甘鯛!

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初甘鯛です。ちょー嬉しい!しかも狙い通りに流してのヒットなので二倍の嬉しさ。

同じところをもう一度流して、この日の釣りは終了。港まで戻る間に魚探もバッテリー切れ。ダイソーの充電池だと5時間ほどしか駆動しないようなので、それも注意しないと。

 

港に戻り、係のおばちゃんに協力金を払うときに昨日の釣果を聞いてみたら、昨日はハマチが釣れたらしい。青物は群れが入ってくるかどうかだから、まあ、運がなかったってことですね。氷を売っているところも聞いたけど、港周辺には無いとのことでしたが、隣の人の「小川の漁協に売っている」という声が聞こえてきたので、帰りの道中に注意していると、常神から15分?くらいのところにありました。海上釣堀で330円で売っていて、お金を払うとスコップで大量の氷をこれでもか!ってくらい入れてくれるので、かなりお得です。

 

この日の釣果はサバ2匹、甘鯛1匹でしたが、いろいろと昔のことを思い出してきたので、次回は青物を狙います。

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今回の教訓

『足首にも日焼け止めを塗ること』