トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

「釣れますか?」の一言で、釣り場のゴミが減るかもしれない。

トライアスリート屋根屋兼爆釣カヤックフィッシャー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

というわけで、釣りです。釣りですが、釣りには行っていません。UTMFまでは他の趣味は封印です。ですが、釣りについてなんですけど、釣りというよりも釣り場のゴミ問題についてです。

 

Facebookの愛知県釣り情報というコミュニティに入っていて、このコミュニティでよく話題に上がるのが、釣り場のゴミ問題。釣り場って、おそらく釣り師が置いて行ったと思われるゴミが意外と多くあります。なぜゴミを置いていくのか、その心理はまったくわかりません。僕は自分のゴミを置いてくるなんてことは絶対に無いし、なんなら目に付いたゴミも持って帰るくらいのことはします。トレランの大会でも、落ちているゴミ(この場合は選手が落としてしまったと思われる、わずかなゴミ)を拾いながら走ります。愛知県釣り情報コミュの人たちも、魚は釣れなくても他人のゴミは持ち帰るくらいの人たちばかりですが、自分たちが拾ってもゴミはなくなりません。どうしたらゴミを置いて行く人がいなくなるのか、というときに、良い書き込みがあったので紹介します。

 

以下、書き込み。

『ゴミ拾いをして気づいた事。 

ただゴミを拾うだけじゃ〜〜ダメだよね、どうしたら良いのかな??

 そんなふうに考えながら何気なく釣りをしてる人に今日は釣れましたか?と声をかけてみた。そうするとその人は手に持ってるゴミを見て表情を変えた。

あ!!これだ!!と閃いた!!

ゴミを拾いながら声を掛けるだけでいい。ゴミを持って帰って下さいとか、捨てないでくださいとか言わなくていい。

今日は釣れてますか?の一言でいい。ゴミを拾いながら釣りの話しをするだけでいい。 

ゴミを捨てないでくださいと言わなくても、ゴミを拾ってる姿がゴミを捨てないくださいと言ってるようなものだし、ゴミを拾ってる人が居るのにゴミを捨てる人は、そうそう居ないはずだから。

 今日は釣れてますか?と声を掛けて少しでもゴミが減るのなら良いと思う。』

 

これ、めっちゃ効果あると思います。角も立たないので、こちらが嫌な気分になることも無いし。もちろん、その釣り場にいる人のほとんどすべての人がゴミを持ち帰る人だとは思いますが、ほんの一握りの不届き者が心を入れ替えるきっかけになる一言になればいいなと思います。