トライアスリート屋根屋兼カヤックフィッシャー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
以前、フィッシングカヤックを買ってすぐのときに、こんなブログを書きました。
そう。バモスにフィッシングカヤック・忍を積んでみると、ほんとにぴったりで、今回の福井遠征にも気兼ねなく行くことができました。だが、しかし。問題が無いわけではありません。それほど重くないとはいえ、忍は重量が21kgもあり、車載するのはなかなか大変です。車の屋根やボディに立て掛けてしまえば、それほど苦労はしませんが、それだと車に傷がついたり、へこんだりします。バモスはすでに傷だらけですが、それでもやっぱり直接というのは避けたいわけです。
そこで色々考え、調べてみたらキャリアのメーカーINNOからいくつかのパーツが出ているのを見つけました。まずはこれ。
クロスホルダーです。
クロスホルダーを使うとベースバーを縦に使うことができます。僕の場合は車の屋根にカヤックが当たるのを防ぐためなので、縦のベースバーが一番端っこに来るように取りつけました。
説明書とはボルトの向きが違います。
ですが、説明書通りにナットが上に来るように取りつけると、カヤックに傷がつくので、あえて上下逆にしました。スプリングワッシャーが使われているので、滅多なことでは外れませんが、自己責任ですね。
これだけでもしっかり支えてくれるようになるので、かなり積みやすくなりますが、これにさらに追加したのが
バーエンドフックです。
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これはベースバーのキャップを外し、差し込んで固定するだけ。
びよーんと伸びます。
耐荷重は10kgなので、カヤック自体を載せるのは不可能ですが、引っ掛けて持ち上げる支えにするくらいは大丈夫。
タオルを掛けて、カヤックを保護しながら引っ掛けます。あとはカヤックの後ろを持ち上げるだけ。めちゃくちゃ楽になりました。ついでに仕事用の三連梯子を積むのも絶好調に楽になりました。
実は最初、クロスホルダーの存在を知らなかったので、金属製のパイプを番線で縛って使ってみましたが、あまりにもカッコ悪くてw
積みやすくなったのに加えて、見た目もスッキリして満足の魔改造です。