SHOWROOM㈱の長、前田裕二さんの著書に『メモの魔力 The Magic of Memos』
というのがあります。
いや、読んでいないんですけどね(笑) ただ、前田さんがテレビのインタビューで「すぐにメモします」と語っていて、調べてみると、いわゆる成功した人にはメモ魔が多いらしいということがわかりました。ダヴィンチ、アインシュタイン、ダーウィン、エミネム、ビートたけし。
実は僕もメモをけっこうとります。とりあえずブログを毎日書くために、思いついたことや、気になったことを、ブログの下書きという形でメモしたり、面白いな、参考になるなと思ったことを、いつも持ち歩いている手帳にメモしています。
今日のブログは、この一覧の中から書いているわけですが、僕の場合は、メモがブログにしか生きていない、ブログを書くためになってしまっているんですよね。これじゃ足りないのはわかってるんです。そもそも、こんなメモじゃあね。ただ、ブログを書くという行為自体がメモしたことを整理する作業になっているのかも、と、書きながら考えてもいます。が、やっぱり僕程度ではまったく説得力が無い(笑)
でも、僕は思うんです。ときに面白いことを思いついたときに、少しメモしておくだけで、話の幅が広がったりする。メモ魔のすごい人たちは、あるいはメモなんてしなくても、すごくて話が面白かったりするかもしれないけど、僕クラスの凡人にとっては、すごく役に立っているのかもしれない。メモをやめたらヤバいのかも。