我が家のテレビにネットが繋がり、アマゾンプライムを観られるようになったので、夜、寝る前にどんな番組があるのかを探していて、見つけました。大好物です。
https://www.amazon.co.jp/プロ野球-そこそこ昔ばなし-シーズン1/dp/B07YYBL9KJ
『プロ野球そこそこ昔ばなし』です。
どうだろ?だいたい1980年代のプロ野球の、どうでもいい裏話を、元プロ野球選手三名と司会のナイツがただただ話していく番組です。
初回のゲストは金村義明、岩本勉、金石昭人。近鉄バッファローズの本拠地球場だった藤井寺球場や、前の広島市民球場がいかにヒドイ球場だったかとか、セ・リーグとパ・リーグの格差についてとか、銀座での飲み方とか、まあ、どうでもいいことばかり話します。特に金村と岩本の話はインチキ臭い(笑)
第二回は岩本に代わって、高橋慶彦が登場。高橋慶彦といえば、球界NO.1の遊び人。高橋慶彦の全盛期に中学生だった竹内少年は、当時、漏れ伝わってくる高橋慶彦と篠塚和典の夜の噂に、本当だろうかと胸躍らせたわけですが、どうやら本当だったようです。広島カープの遠征用スーツとか、ポルシェを買ってもらった話とか、高橋慶彦の伝説は面白いです。
一流のプロ野球選手がパンチパーマだった頃から、バブルに突入し、日ハムの西崎、近鉄の阿波野あたりのアイドル選手が、モテるプロ野球選手像を変えていくあたり。ちょうど四十台半ばから五十代前半が笑える番組。まともな話は星野伸之のピッチングフォームについての、わずか数分ですが、80年代プロ野球ファンなら必見の番組です。