トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

松坂大輔に期待してしまうのだ

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

口唇ヘルペスに続き、風邪もひいてみました。鼻と喉をやられております。ちょっと休まないといかんですね(´・ω・`)

 

三十歳台の頃はJCなんて入っていたおかげで、睡眠時間が短いのは当たり前。無理はするものだったんですけど、四十歳台も半ばになると、疲れやすさも感じるし、なによりも回復しにくさを感じるようになりました。トライアスロンをやっていて、毎日の運動を欠かさないから、なおさら、体の変化を敏感に感じるのかもしれません。

 

平成の怪物・松坂大輔中日ドラゴンズに入団することが決まりましたね。松坂が甲子園を沸かせたのは約20年前。もう20年前か…。文字にするとなかなかショックです。それは置いておいて。

和田、杉内、藤川球児といった、松坂世代と呼ばれる選手たちがいましたが、松坂が凄すぎたため、野球を諦めた選手たちも多くいたようで、日テレの上重聡アナウンサーもその一人。プロ入りしてからも一年目から活躍し、初対戦のイチローから三打席連続三振を奪い、まさしく怪物という選手でしたよね。

 

2006年のWBC合宿で再会したイチローが松坂に「疲れて なめてやってるだろお前。深いところで なめてやってるだろ お前」と声を掛ける映像が残っています。けっこう有名な映像なので『WBC イチロー 松坂』で検索すると、一発でヒットしますが、イチローにはわかってたのかなと思えます。そして、松坂自身も、今ならその言葉の意味がわかるのではないかと。

 

今回、地元のチームに松坂が入団して、実は期待しています。全盛期のようなピッチングを求めてはいけないのでしょうが、松坂には勝ってほしい。完投してほしいし、バシバシと三振を奪ってほしい。一試合だけでも、あのころの松坂を見てみたい。やっぱりあのころの松坂を忘れることはできないんです。もし活躍してくれたら、それはつまり37歳のベテラン選手が真剣に野球と向き合い、練習して、ファンと自分の期待に応えたということに他なりません。

中年アマチュアアスリートとしては、松坂大輔に期待してしまうんです。