昭和47年生まれの僕の世代だと、小学校高学年のころに、ドラマ『スクールウォーズ』を観て育ったので、やったことはなくてもラグビー好きな人が多くいます。近年だと2105年のラグビーワールドカップで南アフリカを破り、スポーツ史上最大の番狂わせを起こした日本代表のメンバー、古くは新日鐵釜石の松尾、スクールウォーズのモデルになった伏見工業から神戸製鋼の平尾や大八木、そして大学ラグビーで名をはせた明治大学の吉田や早稲田の堀越。その堀越と共に早稲田の黄金時代を作ったのが今泉清選手でした。今泉さんは後にサントリーから日本代表にも入り、僕は日本ラグビー史上・最高の天才だと思っています。そんな今泉さんにお会いしてきました！
180センチある僕よりも一回り大きい！身長が高いっていうよりもデカい！この身体で最速フルバックの名を欲しいままにしていたとは驚異的ですね…。著書に頂いたサインにもフルバックの背番号NO.15が記されています。
今泉さんの人柄なんですけど、よく話す気さくなおっさんでしたw 懇親会が隣の席で、話すチャンスはたくさんあったのですが、みんなが入れ替わりであいさつに来て、その度に酒(もちろんサントリーの知多)を飲み、一緒に写真に入りで大人気なのと、何よりも子供の頃に見ていたスター選手を前に緊張してしまって、ほとんど話せず。こんなに話せなかったのは椎名誠さんに会ったとき以来かも。『国家の品格』の著者・藤原正彦先生にお会いしたときでも、これほどではなかったなあ。僕にとって、スポーツヒーローというのは特別です。
懇親会の前に今泉さんの講演会がありましたが、内容がめちゃくちゃ良くて、それについても書きたいのですが、内容が良すぎて書くのに手間取っています。
んー、いろんなところに顔を出していると、忙しくて嫌になることもありますが、たまにこうしてご褒美を頂けるから止められないんですよね。
