えー、僕はいくつか顔をもっていまして。いや、基本的には長身のイケメソなんですけどね。屋根屋、トライアスリート、バックカントリースキーヤー、トレイルランナー、ドローン使い、祭の偉い人等々、いろいろとあるんですけど、一年に一度だけ、変身するのがリバーガイドです。リバーガイドっていうのは読んで字のごとく、川をガイドする人のこと。
この写真は昨年のゴールデンウイークに北山川をガイドしたときの模様です。もっと激しい個所では本領を発揮して、水を浴びながら川を下ります。
画像は仁淀ブルー観光協議会さんのHPからで、高橋宣之さんという写真家が撮影したものです。
仁淀川っていうのは、ほとんど激しい個所がないんですけど、その分、日本一の水質を誇る清流を、のんびり楽しむことができます。ぶっちゃけた話しね、同じ高知県の四万〇川と比較しても、ぶっちぎりに綺麗な川です。綺麗な川で遊びたい人は、仁淀川ですね。上の写真の場所は比較的上流にあるんですけど、仁淀ブルーのスポットはこちらに掲載されています。
実は仁淀川は僕がガイドになるきっかけになった川です。今から15年ほど前のゴールデンウイークに、川で遊べるツアーを探していて、たまたま見つけたのが、今回もガイドとして参加する青空ファン(当時はアルパイン・リバーガイドという名前)の仁淀川キャンプツアーでした。
当時はお金がなくてwボロボロのウエットスーツを着させられて、寒い思いをしながら雨の降る川を下ったのですが、雨が降り続いているにも関わらず、とても快適にキャンプさせてもらえて、『ガイド』という人達の活躍に感動したんです。代表の橋本さんを始め、みんなかっこよかった。そりゃ男の子は憧れますよ。で、紆余曲折ありながら2009年にリバーガイドの資格を取得して、2019年に10周年を仁淀川で迎えることになりました。10周年にスタートの地に戻ってくるなんて、感慨深いです…。
なんか今年は青空ファンのHPにアップする前に、常連さんたちだけで定員に達してしまったとのことで、ご案内できませんでしたが、来年はご案内できればと思います。
連休前で本業は追い込まれ気味ですが、しっかり仕事して、楽しいゴールデンウイークにしたいと思います。ってリバーガイドも仕事なんですけどね。