トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

同級生が大行司に選ばれて、今年は祭を改革する一年にしないとね。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

祭が終わって一週間後の土曜日に、祭の打ち上げがありました。うちの辺りでは祭の打ち上げに限って『板洗い』と呼びます。なぜ板洗いと呼ぶかというと、そういうものだからです(笑) 祭関係の言葉とか決まり事になると、昔から決まっているということが多くて、説明できないことが多くなります。

 

板洗いでは次年度の大行司(総責任者)が選挙で選ばれます。毎年、二名の大行司がいて、一人ずつ入れ替わるので、一年目の僕は来年が正の大行司となり、もう一人、今年の正の大行司だった奈倉Jは板洗いを持って勇退となります。

 

厳正なる選挙の結果(←これ重要)、選出されたのは福田くん。あだ名はコータ。僕の同級生で四十数年来の幼なじみです。釣りやバックカントリースキーで毎週末、遊んでいました。

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やけに真面目な挨拶をするコータw 昨年の僕は10秒で「長い」と言われて、ほとんど挨拶させてもらえなかったなあ…。ここからはとんでもない騒ぎになって、炎上必至なので自粛しますが、久しぶりに良い板洗いでした。いやー、盛り上がった!

 

今年は秋に5年に一度の『とこなめ山車祭』とやらがあり、いつもとは違うルーティーンになります。(なぜ僕はそういう年に大役が回ってくるんだろうか…) 祭自体も存続させていくために、改革が必要な時期にも来ています。僕の感覚だと、何もしなければ10年後には祭が無くなる可能性が大きいと思っています。今から何かを変えてたとしても、結果が出るのはせいぜい10年後。なんの因果か、幼なじみが大行司として選出されたので、この一年は10年後のために動く年にしていかないとね。