祭が終わりました。このブログがアップされる頃には片付けの終盤に差し掛かっているはずです。
御車(山車)は鞘蔵(さやぐら)というところに仕舞われています。今年、皇紀2679年、平成三十一年、平成を仕舞う祭の準備で鞘蔵を開き、また仕舞う模様を、ドローンを使ったタイムラプスで撮影しました。数秒で終わるのでご覧ください。
鞘蔵の扉を開くときというのは、ワクワクする瞬間です。そして、閉じるときはやはり寂しく感じます。
鞘蔵の扉は開き方が特殊になっていて、知らない人には開けられないようになっています。御車自体にもいろいろな細工が施されていて、本当に素晴らしい建造物であり、芸術品でもあります。
こういう素晴らしい伝統を、しっかり守っていくのは、大谷に生まれた男の役目です。