祭まで残すところ二週間。三番叟の練習が始まりました。三番叟の詳しいことはWikipediaに任せますがhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%95%AA%E5%8F%9F
狂言で演じられる演目である三番叟を、うちの祭では、子どもたちがからくり人形を使って演じます。
初めて経験することを、毎回、生で演奏される囃子と拍子木に合わせて練習していきます。わずか二週間で覚えるのは大変だと思うんですけど、毎年、ちゃんと覚えるからすごい。
五穀豊饒を祈念する三番叟を演じる子どもたちは、神様として御車に乗ってもらいます。まあ、子どもたちにはそんな意識はありませんけどね(笑)ただ、三番叟の子どもたちが乗っていない御車はただの、なんだろ?とにかく何でもない物です。三番叟の子どもたちが乗って、初めて御車になり、祭が成り立ちます。
今年の子どもたちにも頑張ってもらって、素晴らしい三番叟を演じてもらいたいものです。