トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

IRONMANグレ、スイム編

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

スタート時間の6時40分から逆算して、4時に起床して準備開始。レンチンしたご飯とフリーズドライの具だくさん豚汁でエネルギー補給完了。

 

小林さん、ゆかさん、じぇら子、しずかちゃんと、まだ暗い道をヘッドライトで照らしながら一緒に会場まで歩く。スイム会場まで近いだけでも、かなりストレスが軽減されます。

 

到着して、バイクに空気を入れて準備。時間はあるようで無い感じ。
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荷物を預けてしまうので、写真はこれで終わり。

淡々と準備して、アップする時間が無さそうなので、ウエットスーツを着てから、少しだけジョグ。

スイムの順番は自己申告した予想タイムによって振り分けられた、ブロックごとのローリングスタート。つまり速い人から順に4人ずつが数秒間隔で水に飛び込みます。

 

水温21℃はちょうど泳ぎやすい温度。

写真でもわかる通り、霧がすごくてスイムのコースはほとんど見えません。水質も濁りが入っていて、1メートル先が見えないほど。しかし、コースの右側全てにコースロープが張られていて、3メール程度に一個は小さなブイが着けられているので、コースミスする心配は皆無。特に右呼吸の僕にとっては泳ぎやすい設定です。ヘッドアップしても何も見えないので、コースロープを頼りに泳ぎました。

 

最速グループでスタートした割には遅い人が多くて、どんどん抜ける。俺ってこんなに速かったっけ?と勘違いするほど。この辺りは小森さんからの事前情報通り。

バトルは想像よりもヒドくて、質が悪い。何度も同じヤツに足を掴まれて、仕方なく前に行かせてから、一度だけ仕返しに掴み返したら、思いっきり蹴られるというね。いや、お前も掴んでくるんだから、掴まれても怒るなよ…。

横から当たってくる人も多いし、コーナーではどんどん乗ってくるし、コースロープを掴んで進んでいる人もいて、あまり良い印象はありませんでした。

 

泳ぎながら考えていたのは、白井さんに教えてもらった姿勢の維持や、体重の使い方。すぐにできなくなるので、とにかく一つひとつを思いだして、一つずつを少しずつでもできるように、自分に言い聞かせました。

 

蹴られた拍子にゴーグルに水が入ったり、お○っこを二回したりしながら、それでも選手たちが作りだす強い流れに乗って、久しぶりの3.8キロにかかったタイムは1時間11分。2015年は1時間16分だったと思うので5分の短縮。あと5分短縮できれば文句なしだけど、それは次回までにとっておきます。

 

スイムから上がり、トランジットエリアには沢山の応援の人たちがいてくれましたが、知らない人には応援しないのか、あまり声が出ていない様子だったので、むしろ僕が煽って盛り上げてみたら、その後は声が大きくなったみたい(笑)

やっぱり応援は嬉しいもんですからね。ウワーッとやって欲しいもんです。

 

続きます。