トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

竹内的良かった三大ライブ!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

こないだのブログ

yoshikixxtri.hatenablog.com

以来、アムラーということになっています(´-ω-`)

まあ、二回、ライブに行っているので、安室ちゃんのライブが素晴らしいのは本当ですけど、けっこうライブに行っている僕としては、これを機に今までで良かった三大ライブを紹介しようと思います。

 

ジャンルを問わず、音楽自体が好きなので、クラシック、JAZZ、地元のアイドルまで、ライブはかなりの本数(三桁?)に行っています。

でも三大はけっこうキャッチーな感じです。あくまでも私見なので、苦情は受け付けません。

 

竹内的良かった三大ライブ

その1

1989年 THE BLUE HEARTS レインボーホール(名古屋)

f:id:yoshikixx:20170923214254j:plain

1989年ですから、僕は高校2年生の17歳でした。

たぶん二回目か三回目のライブが、当時、絶頂期にあった『THE BLUE HEARTS』でした。二時間を大きく超えるライブの間、会場の観客がジャンプし続けるので、会場だったレインボーホールが揺れていました。マジで。

観客全員が歌い、飛びまくるライブ。会場の一体感。17歳という多感(笑)な時代に凄まじいインパクトを与えられました。なかなかCD化されなかった名曲『TOO MUCH PAIN』をアンコールで聴いたときは泣けたなぁ。

もう30年近く前のことですが、鮮明に覚えているライブです。

f:id:yoshikixx:20170923214241p:plain

ブルーハーツ史上、最高のアルバムといえば、1st.の『THE BLUE HEARTS』ですよね。

 

竹内的良かった三大ライブ

その2

200?年 JAKE☆SHIMABUKURO NAGOYAブルーノート(名古屋)

f:id:yoshikixx:20170923215711j:plain

この地味な日系人JAKE SHIMABUKUROです。

 

彼が日本のロック好きの間で話題になったのは、フジロックフェスティバルらしいです。ステージに現れた、当時は無名のウクレレを抱えた日系人に、観客はほとんど興味を示さなかったらしいのですが、JAKEが演奏を始めた瞬間から耳を奪われ、最後は会場が大盛り上がりだったらしいです。

www.youtube.com

 

ブルーノートのときも同じでした。もちろん来ている観客はJAKEのファンばかりなのですが、ブルーノートなのでみんな大人だし、座って酒を飲みながら聴くお店。

にもかかわらず、最初は座って聴いていたお客さんがライブの終盤には総立ち。ブルーノートで観客が総立ちになったのを見たのは、JAKEが最初で最後。耳の肥えたブルーノートの観客を立たせたのはJAKEのライブの凄さでしょう。

ブルーハーツのライブに匹敵するライブには、もう出会わないだろうと思っていたのに、30歳を超えたころに突然、出会えた凄いライブでした。

 

JAKEがカバーしているジョージ・ハリスンの名曲『While My Guitar Gently Weeps』

www.youtube.com

めっちゃいいので、ちょっとだけ聴いてみてください。

 

竹内的良かった三大ライブ

その3

2012年 NICKELBACK 日本武道館(東京)

f:id:yoshikixx:20170923223028j:plain

このライブは比較的最近です。

安室ちゃんのライブに初めて行って、一週間後に行きました。

初めての日本武道館というだけで、テンション高めだったのですが、テンション高めだったのは僕だけではありませんでした。

NICKELBACKのボーカル、チャド・クルーガーがMCで「子供の頃にディープパープルの日本武道館ライブのビデオを擦り切れるほど観たんだ。いつか日本武道館のステージ立ちたいと願っていた。ライブワールドツアーの最終日に日本武道館で演ることができて最高の気分だ!」と言っていて、メンバーやスタッフが楽しそうなのが観ていてわかりました。

そして、ライブの途中では、大きな日の丸が何度もライトアップされました。

f:id:yoshikixx:20170923223007j:plain

f:id:yoshikixx:20170923223122j:plain

ライブはステージの近くで観たいと思うのが当たり前ですが、この日の丸をライトアップする演出を見ることができたのは、本当に幸せでした。

 

チャドは観客席に降りてきて、ハイタッチしながら歌っていました。ハイタッチしながらなのに、一切ブレない歌声がかっこよかった!

 

なんていうか、ステージングも含めて、世界のモンスターバンドの迫力を感じるライブで、さすがの一言でした。

 

近頃はライブに行く回数も減ってしまいましたが、それでも年に5~6本は行っています。今年も残すところ三か月余りですが、これからがライブシーズン。まずは毎年恒例の福原美穂を予約しようと思います。

 

音楽に興味のない人でも、ライブなら楽しめます。ぜひ行ってみてください。

 

ではでは。