トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

はりまや橋~桂浜 ボリューム満点の旅ラン

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

旅に行ったら旅ランってことで、高知でも走ってきました。

まずは今回、走った軌跡をReliveでどーぞ!

www.relive.cc

 

走るためにランニングシューズやら着替えやらが必要になるので、荷物が増えるのはアレですが、旅先での楽しみを前にすると荷物が増えることなんて、まったく気になりません。

 

前日は宴席の設営、きっぷのいい仲居さんとのお座敷遊びでたんまり飲まされましたが、1時前には布団にもぐりこんで、朝6時にはなんとか起床。コンビニで買っておいたおにぎり1個を食べて、ドリンクを用意して、6時20分頃にはスタート。

 

ホテルの前で写真を撮ってもアレだし、高知の名所はりまや橋がすぐ近くだったので、はりまや橋でスタートの写真を一枚。

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ここからは太平洋に向かって南下します。

薄暗かった辺りは、すぐに明るくなってきて、川を渡るころには朝日が昇り始めました。

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町中を離れ、トンネルを二本抜け、競馬場の横を通過。桂浜までの道順は、スマートフォンに頼らなくても、道路にある青看板に『桂浜〇km』と表示されているので迷うことはありません。

 

1時間ほど南下すると、ついに太平洋に到達しました。

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うちの前にも海はありますが、海の向こうには三重県があるので、こういう雄大さは無いんですよね。まさしく太平洋って感じがします。

 

ここからは東に向かって直線を走ります。目線の先には桂浜であろう場所も入っています。

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桂浜まで残り2キロ。渋滞している車道を横目に、軽快に走ります。

 

最後に少しだけ山を登ったあと、一気に駆け下って桂浜に到着!

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おー!美しいぜよ!そら写真も撮るわw

 

そして階段を上がっていくと

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見えてきました!

 

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坂本龍馬ーーーーー!

15年ぶりくらいの再会です。前回は車でしたがw

 

もちろんインカメでも一枚。

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心はいつも太平洋ぜよ、と書いてある櫓には上ることができるみたいです。この日は、まだ時間が早かったからか、開いていませんでした。

 

ここからは折り返して、ホテルに帰ります。9時までには戻りたいなと思っていたのですが、スタートが遅れたのと、往路はアップも含めていたので、13.5キロを1時間20分とのんびりペース。それに加えて桂浜の撮影タイムもあったので、桂浜を出るころには8時を回っていました。帰りは少し短いコースをとる予定だとしても13キロ弱はあるはずで、13キロを60分ということは4分40秒/kmを切ったペース(フルマラソン3時間16分くらいのペース)で走る必要があります。難しいことではないけど、朝の旅ランとしては、まあまあなスピードです。が、難しいといっていても始まらないので、気持ちよく走れるペース内で走り出します。

 

歩道の横にはアロエが生えています。南国感がありますね。

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長曾我部元親公初陣の像もありました。初陣でこれはかっこよすぎじゃないの?

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途中の家にあった鬼瓦も一枚。四国は豪奢な鬼瓦が多い地域です。

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けっこうな数の信号に停められながら、そのたびに心拍数を見ると165を超えていますが、心拍数を落とすために深い呼吸を行い、リスタート。最速ペースは4分05秒くらい。

 

順調に町中にもどってきたら、こんな看板がありました。

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名古屋飯だがね~ってw

 

桂浜からはりまや橋までも、道路の青看板に従って走れば大丈夫。信号以外にストレスはありませんでした。

 

はりまや橋を通過してからはペースを落とし、少しダウンしながらホテルに到着すると、半田法人会青年部会の仲間で朝食をとっていて「本当に走ってきたの!?」と驚いていましたが、はい、本当に走ってきましたw

 

往復で26.1キロ、時間は2時間37分。旅先の朝ランとしてはかなりのボリュームでしたが、桂浜と龍馬像という、ご褒美のおかげで楽しく走ることができました。