11月11日土曜日、マレーシアのランカウイ島でIRONMANマレーシアが開催されました。
IRONMANマレーシアには多くの仲間が出場していて、それぞれが来年の10月、ハワイで開催されるIRONMAN World Championshipの出場権獲得をかけて闘いました。
白井さんはバイクの途中で落車、バイクが壊れ、ギアが変わらないという状況にもレースを捨てることなく、最後まで走り切って完走。
原さんはいつも通り、バイクで離されたライバルをランで追う展開でしたが、ライバルの調子が良く、最後まで追いつくことなくエイジ2位でゴール。
小林さんは驚異的なバイクで同年代の選手たちをごぼう抜き、ランに入るときにはトップに立っていましたが、同じく凄まじいバイクで2位まで追い上げてきた選手と、ランの途中までデッドヒートを繰り広げましたが、相手選手の地力が勝り、惜しくも2位。
初アイアンマンのじぇら子としずかちゃんは、アイアンマンの洗礼を受け、それぞれエイジ4位と10位。ハワイまでの距離を肌で感じたことでしょう。
清水さんは最後の最後まで、清水さんらしいレースを展開。決して早いタイムではなくても、ベストを尽くしてゴールしました。
以上の感想は、アスリート・トラッカーという、選手一人ひとりに着けられたGPSによるデータから推測したものですが、概ね間違ってはいないはずです。
仕事の合間で、みんなの闘いをネット経由で見ていて、そこで一緒に闘っているかのような気持ちになりました。忘れていた感覚でした。
あの場所にもう一度、戻りたい。
強く思いました。
日本からIRONMANの火が消えて2年。僕はIRONMANに出場できずにいましたが、来年は出場します。
IRONMAN Koreaにエントリーすることにしました。
2018年9月9日、もう一度、あの場所へ。