トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

登れるアルペンビンディング=SHIFTを導入。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

スキーに付けていたビンディングを替えました。サロモンのSHIFTです。

S/LAB SHIFT 10 MNsalomon.jp

登れるアルペンビンディング=SHIFT。

一見すると普通のアルペンビンディングですが、さにあらず。滑るときは普通のアルペンビンディングですが、可変して、スキーモードからウォークモードにすることで、登ることができるようになります。

滑るときは普通にこう。

これを

こうして

ブーツの穴にピンを差し込んで

バシッと固定します

これで前は固定されながらも、踵を浮かすことができます。

後ろのブレーキも上げたままにできます。

ヒールリフターは1段階だけど、そこは体力と気合で。

滑り>登りならSHIFT。

今どきのバックカントリースキービンディングは、軽量で登るのをメインに作られているテックビンディングが主流ですが、僕は登る快適さを犠牲にしても滑るときにしっかり固定してくれて、解放もしてくれるビンディングを選びます。激しく滑るタイプの僕にとって、つま先がピンで固定されているなんて不安で仕方ないんですよね。その点を解消してくれるのがSHIFT。解放値10は若干物足りないけど、まあまあ、大丈夫でしょう。転ばないし。

バックカントリーでガシガシ滑るなら

バックカントリースキーでも登って景色を観て、気持ちよく軽く滑るだけならテックビンディングが快適なのは間違いなし。でも、ガシガシと滑るならSHIFT(サロモン、アトミック、アルマダ)とか、バロン(マーカー)もアリだと思います。