北山川の急流区間でラフティング
ゴールデンウイークのキャンプツアー二日目は、熊野川の上流部にあたる北山川の急流部を下るラフティングです。コースはこんな感じ↓
北山川のラフティングは、いきなり瀬(激流)から始まります。その昔、材木にする木材をイカダに組んで流すときに、この場所はとても危ないから、「兄が乗るんじゃなくて、弟が乗る」となっていたことから『音乗り』と呼ばれている大きな瀬です。
何段にも落ち込む瀬を越えていきます。初日のコースだとガイドの仕事はほとんどありませんが、北山川上部は仕事もりもりです。ダッキー(エアカヤック)も2艇だけ出しますが、けっこうひっくり返ります。
今回は同じお客さんが2度、ひっくり返ったけど2回とも自分でリカバリーして、再乗艇しました。大したもんです。ちなみに一番奥に見えるのが、僕がガイドしている舟。
10年選手のお客さんにガイドしてもらったりw
そんなにキツくない瀬では、すでにお客さん歴10年選手ばかりの若者たちにガイドを任せたりして。僕は何もしないよーっていう意思表示にパドルを上げています。
でも、結局、岩にどーーんと当たりますw ガイド抜きだと真っ直ぐ進まないものなんですよねー。
でも、すでに大学生のノブくんは上手かったな。
ナイアガラ
次はナイアガラ。落差が大きく、あらゆる方向から水が入ってくるのでナイアガラ。
下から見るとこんな感じ。
どーんと落ち込んだところでは、一瞬、舟が見えなくなります。
二日目はこんな感じで、一日中、キャーキャー、ワーワー言いながら楽しく、スリリングに遊びました。
夜は温泉、ご飯、上映会
その後はまたお客さんは温泉に。スタッフは調理に。
もちろんこの日も焚き火しましたが、その前にはGoProで撮影してきたラフティング中の動画を、プロジェクターで映しての上映会も開催しました。これは恒例になりそうな感じです。
三日目に続きます。