なかやまきんに君
Bリーグ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対長崎ヴェルカ戦を観戦してきました。今シーズン3回目の観戦です。11月8日は平日なのでナイトゲーム。19時05分のティップオフの前には、なかやまきんに君のネタがあり、めっちゃ盛り上がりましたwやっぱり長年やっている人はすごいね。観客みんなで、やーーーーーっ!と言ったりして、本当に面白かった!
馬場、デカい。
長崎にはバスケットボール・ワールドカップでも活躍した馬場雄大選手がいます。
画面で見ていた馬場選手は、それほど大きさを感じていなかったけど、実物はデカい!196センチもあるから当然なんですけどデカかった!
いつものド派手な演出で試合開始。
一進一退の攻防で、僕が観戦する試合では初めて名古屋DDが前半をリードして折り返しました。
ナンバー1マッスル決定戦
ハーフタイムではまたもやきんに君が登場。名古屋DDの各スポンサーが誇る筋肉自慢が集合。ナンバー1マッスル決定戦が開催されました。
これが予想を上回るクオリティで、みんなマジでマッチョ。デカいビルダーから、ベストボディの全国大会に出場するフィジーク系まで本気の人たちばっかでした。けど、やっぱりきんに君はすごかったね。
第3クオーターでは馬場とボンズが爆発するも、総力で名古屋DDの勝利。
後半は長崎Vの馬場選手とマット・ボンズ選手が爆発。馬場選手はデカいのに動きが軽く、勝負どころでは自らドライブや3ポイントを決め、第3クオーター終了時は9点差まで広げられたものの、第4クオーターは名古屋が総力で上回り、残り3分で逆転し、101対97で勝利しました。
名古屋DD・須田対長崎V・馬場は馬場の勝ち。
この試合で注目していたのは、名古屋DDのキャプテンで、ワールドカップの選手選考の最後まで残った須田侑太郎選手と馬場選手のマッチアップでした。須田選手はノッてくると3ポイントシュートが連続で決まるようになりますが、今回は強力なディフェンダーでもある馬場選手に阻まれ、フリースローでの2得点のみとなりました。須田選手もとても素晴らしいディフェンダーですが、マッチアップする相手のディフェンスによって得点力が落ちてしまったのが残念なところでした。
長崎出身の若者が喜んでくれた。
隣の席になった二十代半ばの男の子は1人で観戦に来ていて、なぜか話すようになったのですが、長崎出身で就職で名古屋に来て5年目で、偶然、目にした名古屋DD対長崎V戦をなんとなく観戦しにきたら、バスケは素人だけど接戦でめちゃくちゃ面白かったと喜んでくれました。当時はなんとも感じなかった地元チームでも、遠くに暮らしていると気になったりするものですよね。これをきっかけに長崎Vと名古屋DDの応援を続けたもらいたいなと思います。