トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
2023年初戦、善光寺ラウンドトレイルに出場してきました。
距離は20kmしかないので、練習代わりのシーズン初戦としてはちょうどいい感じです。
前日は梓川サービスエリアで一泊
大会は土曜日開催なので、金曜日に仕事が終わったらすぐに移動。善光寺まで1時間程度の距離にある長野県内の梓川サービスエリアで一泊。
駐車場を考慮すると早めに到着が正解
大会当日は7時半くらいに出発して8時半くらいに駐車スペースになる、普段は閉鎖されている道路に到着です。全長2kmほどの道路に路駐することになるので、早めに到着しないと、受付まで2km、30分ほどを歩くことになります。
スタートは11時なので、9時10分からの受付を済ませてから、一度、車に戻って準備しました。雨が降っていて、雨宿りするところも少ないので、車で待機が正解でしょう。僕の場合はキャンピングカーなのでなおさらでした。
スタート前には招待選手の紹介。
受付のところには2020年ITJのDNF仲間、松尾さんがボランティアとしていたので、少しお話し。松尾さんによると「18kmくらいしかない」とのこと。ありがてえ。「20kmでポール使うのw」と笑われましたが、使えるものは何でも使いますw
11時ちょうどにスタート
カウントダウンして11時ちょうどにスタート。最初の登りはみんな走るんですよね。毎回、なんでこんなに走れるんだろうと不思議に思います。僕は歩きたくて仕方ないけど、巻き込まれて走る感じです。
距離は短いものの、ガーンと登って、ガーンと下るのは北信濃トレイルフリークスの得意技。もう少し走れるコースを設定する考えはないんだろうか?特に雨が降るとズルズルのぐちゃぐちゃで怖いんだよね。そりゃポールの出番も使いますって。
練習は噓をつくけど、練習不足は噓をつかない
練習不足の僕は6~7kmも走ったあたりですでに売り切れ。一度目の葛山で止めたくなりましたw が、わずか20kmの大会でDNFはかっこ悪いので、仕方なく走ります。3.2km地点のエイドはスルー。11.7km地点のエイドではコーラを少しだけ飲んで、すぐにスタート。二度目の葛山はうんざりしたなぁw
松尾さん情報の半分くらい9kmくらいのところでのタイムは1時間15分。こんなん2時間半くらいでイケそうじゃん。まあ、そんなに甘くはないだろうけど、2時間45分とか?なんて思いながら登ったり下ったり。何度も書くけどKTFのコース設定はほんとにひどいw 15kmあたりの私設エイドでオレンジジュースを一杯と元気をもらい、一気に下りに入ります。走っている感覚としては、次の日の絶賛筋肉痛間違いなし。
最後の山を登り下っているところでGPSが18kmを表示。ここから数百メートルでゴールはあり得ん。完全に松尾さんにだまされた。許さん。
あーーー、歩きたいーーーと思うけど、残り2kmの下りで歩くなんてかっこ悪いし、後ろのランナーに抜かれたくないので、意地で走ります。
予想通りの3時間切りでゴール
GPSの距離で19.7km。タイムは2時間58分19秒でゴール。
3時間くらいの予想通りでゴール。前年のタイムでは3時間を切れば年代別でベスト10入りでしたが、2023年は11位でした。あと5分早ければ一桁だったし、普通に練習できていれば可能なタイムだっただけに、少し残念。でもまあ、ITJ以降は走れない日々が続いていたので、よくやったほうかなと。
これで2023シーズンが開幕しました。6月までは忙しい日々が続くので、ぼちぼちやろうと思います。