トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ネットフリックスで湘南爆走族を観て、懐かしくも切なくなる。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

ネットフリックスのオススメのところに『湘南爆走族』が上がってきました。

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湘南爆走族、湘爆です。暴走族の漫画です。湘爆が連載されていたのは、僕が中学生のころ。江口、アキラ、マル、桜井、原沢の5人がかっこよくてさー。暴走族だけど、曲がったことが大嫌いで、喧嘩が強くて。そこに権田、津山さん、民子、シゲさん、マコさんといった登場人物が絡んできて。

 

ちなみに上がってきたのはアニメであって、こっちの実写映画ではありません。

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実写映画の湘爆といえば、江口洋介織田裕二を世に送り出した作品。江口洋介に至っては、主人公の名前・江口洋助と一文字違いとはいえ、本名が同じなんだから、なるべくしてなった主人公といったところ。

 

で、アニメですが、一話完結の話が多い湘爆の全部がアニメ化されているわけではなく、途中途中で入ってくる、長編的な話が対象になっています。

リーダーの真紫純がアメリカに行くために、横須賀ハッスルジェットを解散するときに、江口に挨拶に来て意気投合する話。アキラが地獄の軍団の小チンピラの車に撥ねられたことを発端に、江口と権田が初めて本気で殴り合う話。権田がお世話になった先生が退職する前に、恩返しのためにボクシング部に復帰する話。横浜ブラディヒールとの闘い。桜井が花屋の女の子と恋する話。マルの友達が魔路苦淋にコケにされ、落とし前をつけに乗り込む話。他にも湘爆好きなら、必ず覚えている各話がアニメ化されています。ちなみに第9話のエンディングソングはミスチルだったりしてびっくり。

 

久しぶりに観てみたら、もう懐かしくて、なんか切なくなるくらい。アラフィフ世代にオススメです。