いつもどこかからおもちゃになるものを見つけてきては、前脚で転がして遊んでいる猫の葉月(はーちゃん)。
体も大きくて、どう見ても顔が整っていて、尻尾が長くて、明らかに美猫です。
この日は台所の片隅で、何やら突っついて遊んでいました。薄暗い場所に、茶色い何かが見えたので、台所だし、何か食べ物の欠片かなと思い、片付けようと思って人差し指と親指でつまむと、さわさわと動きが…。
ゴ〇ブリでした。
わたくし、ゴ〇ブリを素手で触ってしまいました。
今でも指に感触が残っています。意外と柔らかいんです。あーーー、書いてたら思い出しちゃった…。
うわぁっ!と叫びながら、キッチンペーパーでくるんで片付けようとするも、はーちゃんはまだ突っつこうとしてるし、キッチンペーパーは遠いしで、慌てる僕。僕は普段、めったに慌てないけど、このときばかりは完全に取り乱してしまいました…。
猫なんて、家中のどこにでも勝手に出入りしているし、知らないときに、知らないところでは何をやっているか分かったもんじゃありません。どっかでゴ〇ブリをやっつけたりもしているんでしょう。
それでも今回のはきつかった。だって触っちゃったんだもん。二度と勘弁してもらいたいものです。