トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

10月20日、日本ラグビーにとって特別なその日だけは勝ってほしい。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

日本ラグビーが初めて迎える、ワールドカップの準々決勝。実は日本ラグビーの歴史は王者・ニュージーランド南アフリカよりも古いらしいです。その昔は日本もまあまあ強かったのですが、方針を間違えて低迷していたわけです。

日本ラグビーのヒーローといえば、宿澤さん、松尾さんと来て、平尾誠二さん。僕が中学生から高校生にかけてが平尾さんの全盛期でした。神戸製鋼の平尾・大八木コンビは国内最強の名を欲しいままににしていて、後に、平尾さんがドラマ『スクール・ウォーズ』の舞台、川浜高校(伏見工業高校)を初めて高校ラグビー優勝に導いた、平山のモデル(ちなみに大八木さんは大木くん)だと知って驚いたものです。

平尾さんはいつもカッコ良くて、今の言葉で表現すると、超イケメンでした。僕の目線だと、日本ラグビー史上どころか、日本スポーツ史上で最もカッコイイ人だったんじゃないかと思います。平尾さんを見たことのない女性は、ぜひとも画像検索してみてください。見て損はしません。

 

日本が南アフリカとの決戦を迎える10月20日は、平尾誠二さんの命日です。僕はこれに運命を感じずにいられません。ラグビー関係者、経験者はもちろん、僕みたいな観るだけのファンにとっても、平尾誠二という特別な存在を、その日に感じることと思います。

 

僕は誰かのために勝ってほしいなんて、考えるべきではないと思うタイプですが、10月20日だけは平尾誠二のために、南アフリカに勝ってほしいと願います。

f:id:yoshikixx:20191016205859j:plain