トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

今年もお世話になります。空調服。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

気象庁としては、週末に台風の影響が出るということで、まだ梅雨明け宣言していませんが、梅雨は梅雨、台風は台風なんだから、さっさと梅雨明け宣言しちゃえばいいのにね。誰も困らんでしょ。実質的には梅雨明けしてるんだし。

 

ってことで、屋根屋にとっては一年で最も辛い季節の到来です。岐阜県の多治見では、早くも36度を超えたということで、一気に夏本番です。僕も屋根に上るときには、ついに空調服を着ました。

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屋根の上だけでなく、現場で作業する人の間では、数年前から使われるようになってきた空調服。うちでは2年前から導入して、今シーズンで3年目になりました。僕が使っているモデルは、腰のところに着いているファンをバッテリーで動かして、外の空気を内部に送り、フードの中まで届けるようになっています。見た目とは裏腹に、けっこう涼しくて、体感温度で5度くらいは低いんじゃないかと。バッテリーも8時間くらいは保つので、一日の作業なら、バッテリー一個で事足ります。

愛知県というのは、全国的に見ても暑い地域で、しかも湿度が高くて蒸し暑いのが特徴です。最高気温35度なんて当たり前。39度、湿度80%なんていう日もあるので、少しでも楽に、まあ、空調服を着ても、楽ってことは無いんですけど、少しでも体の負担を減らすようにしないと、良い仕事どころか、ぶっ倒れちゃいますからね。