五島長崎国際トライアスロンに向けて、バイクやらなんやらをパッキングしました。ここのところの遠征では、シーコンという自転車専用ケースに入れていたので、バイクはほとんどバラさずにパッキングできていたのですが、国内の運送業者が軒並み、シーコンでの輸送をしないことになってしまったので、今回は久しぶりにプラ段ボールのケースに入れることになりました。
バイクの奥にある黒いケースに入れます。小さいことがお分かりいただけるだろう…。バイクは自分の体型とかに合わせて、サドルの高さやハンドルの角度等を、けっこう細かく調整してあるので、できれば触りたくないけど、そうもいかず、徐々にバラしていきます。
とりあえず前後のホイールを外して、ハンドルをたたんでみました。で、入れてみると
ばっちりはみ出ました。つーか、はみ出ているというレベルじゃない。やり直し。
しゃーないので、リアのディレイラー(変速機)を外し、ハンドルをステムというパーツから外して、フレームにテープで貼り付けました。
なんとか入ったし、けっこうスカスカ。ここにホイール二本と、先に送っておいても問題ない荷物を入れていきます。自転車を組み立てる道具、空気入れ、ウエットスーツ、ヘルメット、バイクシューズ、レース用ジャージ、粉飴ジェル等々…。オールナイトニッポンを聴きながら、かなりの時間をかけてパッキング終了。と思いきや、まだ入れていないものがあるので、それは忘れないように、当日の荷物に入れます。
いやー、久しぶりのプラ段ケースは大変でした。やっぱりシーコンは便利だなぁ…。とはいえ、これで発送できる状態になりました。このブログがアップされる頃には、発送も完了しているはず。あとは無事に現地で受け取れるのを祈るだけです。