上手にできたら、いつもお世話になっている友達にプレゼントしようとほくそ笑みながら作ったら、ベーコン作りに失敗しました。でらしょっぱい。とても塩辛いという意味です。では振り返ってみましょう。
大量の豚バラに包丁でたくさんの穴を空け、塩をすりこみました。ラップにくるみ、冷蔵庫で寝かすこと数日。
流水にさらして数時間の水抜きをしました。思えば、ここが短かったのかな。
次はスモーカーで燻製にします。定番の燻製器。SOTOの製品です。
実際には下のアルミホイルははずしてあります。桜のウッドチップを下から弱火にで熱して、煙を出しながら温度は75℃前後をキープします。
温度に気を配り、かつウッドチップからの煙がなくなりかけたら、ウッドチップを追加するのを繰り返しながら3時間…。
完成ですw ラップをかぶせて次の日の朝まで寝かしました。
翌朝、焼いて食べてみると、見事にしょっぱい!そのままでは食べられない…。こんなに大量の塩辛いベーコンを作ってしまった…。困ったなと思いましたが、スープにしてみたら塩味も和らぎ、けっこう美味しく食べられました。これならカルボナーラの具とかでなら食べられそう。
反省としては初めてのベーコン作りなのに、大量に作ってしまったことと、塩抜き時間の短さ。もしかすると塩をすりこむよりも、液体を作って浸ける方法のほうがよかったかも。次回はもっと少ない量で挑戦してみます。